神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

昼のご臨在 〜降りて来る光

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ホセア6:3
我々は主を知ろう。主を知ることを追い求めよう。主は曙の光のように必ず現れ  降り注ぐ雨のように   大地を潤す春雨のように  我々を訪れてくださる。

使徒言行録7:56

ステファノは聖霊に満たされ、天を見つめ、神の栄光と神の右に立っておられるイエスとを見て、「天が開いて、人の子が神の右に立っておられるのが見える」と言った。(新共同訳)

http://adonaiquovadis.hatenablog.com/entry/2017/11/23/233729

敬愛する師25 ~強烈な磁場を

釘宮義人牧師のメッセージより

 私の旧師・手島郁郎先生はあるとき、聾の女性のために祈りました。そして黒板に文字を書いて彼女に見せました。「心を一つにせよ。心を耳にむけよ。ほら、耳が聞こえ始めるよ。熱心に心の耳を開くのです」と彼女に熱意をもって迫った。彼女は耳が聞こえ始めました。

 手島郁郎先生は、それこそ強烈な個性を持っていた。磁力が強いのである。一般の宗教世界で捜せば、出口王仁三郎が似ているでしょう。私は1957年から58年にかけて1年半ほど師事した。徹底的に憎々しげに叱られて、どう答えてよいか分からず、ついに逃げだしたのである。▼この「憎々しげ」というのは手島先生の一種の魅力であって、これにつまづいて逃げ出したのではない。なぜ叱られているのかまったく分からない。「俺はもう劣等生だ。ここに居ることはできないのだ」と自己破滅的に参ってしまって逃げ出したのである。しかし、逃げ出してしまってからホッとした。先生に属する信仰集団(幕屋)の息苦しさから脱出して息を吹き返した感じがしたのである。▼もう一つは、手島先生の信仰が贖罪論において奪還論、もしくは勝利論一辺倒で代罰論を否定する。これには私はついて行けなかった。私の信仰は福岡の独房の中で主から与えられた鋭角的回心でして、イエス様の十字架の血潮による罪の赦しの信仰です。とうてい手島先生に帰ることは出来ないことは外に出てみてよく分かった。何度か先生のもとに帰るように奨められたが帰らなかったのです。▼しかし先生の個性、信仰、カリスマ性は抜群でした。奪還論、勝利論一辺倒だとは言え、けっして異端とは言えないと思います。日本的福音というものの一つのモデルを見せてくれたお方です。私の受けた教え、影響、それらのご恩を忘れることはできません。私は先生に会うべき時に会ったのだと思います。〜釘宮牧師メッセージ2000/8/27より〜シェアさせてください。

キリストの福音・牧師メッセージ2000.08

イザヤ51章の啓示 〜憤りの大杯を責める者に 奇跡33

51:17 目覚めよ、目覚めよ/立ち上がれ、エルサレム。主の手から憤りの杯を飲み/よろめかす大杯を飲み干した都よ。
51:18 彼女の産んだ子らは、だれも導き手とならず/育てた子らは、だれも彼女の手を取って支えない。
51:19 二組の災いがあなたを襲った。誰があなたのために嘆くであろうか。破壊と破滅、飢饉と剣。誰があなたを慰めるであろうか。
51:20 どの街角にもあなたの子らが力尽きて伏している/網にかかったかもしかのように。主の憤り、あなたの神のとがめに満たされて。
51:21 それゆえ、これを聞くがよい/酒によらずに酔い、苦しむ者よ。
51:22 あなたの主なる神/御自分の民の訴えを取り上げられる主は/こう言われる。見よ、よろめかす杯をあなたの手から取り去ろう。わたしの憤りの大杯を/あなたは再び飲むことはない。
51:23 あなたを責める者の手にわたしはそれを置く。彼らはあなたに言った。「ひれ伏せ、踏み越えて行くから」と。あなたは背中を地面のように、通りのようにして/踏み越える者にまかせた。イザヤ51:17-23(新共同訳)

エルサレムよ、目を覚ましなさい。 あなたはもう十分に、神の憤りの杯を飲み干しました。 恐怖の杯を最後の一滴まで飲みました。 力を貸し、相談相手になってくれる息子は、 一人も残っていません。 荒廃と滅亡、それだけがあなたの分け前です。 ほかには、ききんと剣しかありません。 だれが同情し、慰めてくれるでしょう。 息子たちは網にかかった大かもしかのように気を失い、 道に転がっています。 主が怒りを燃やしたからです。 困りはて、酒も飲まないのに 頭がもうろうとしている人たちよ、安心しなさい。 ご自分の民をかばうあなたの神、主は告げます。 「さあ、あなたの手から恐ろしい杯を取り上げよう。 もう二度とわたしの怒りを飲まなくてよい。 それは過ぎ去った。 今度はこの恐ろしい杯を、 あなたを苦しめ、あなたのたましいを踏みにじり、 あなたの背中を踏み越えた者の手に渡す。
‭‭イザヤ書‬ ‭51:17-23‬ ‭(リビングバイブル)

今朝与えられた啓示

昨年自分の傲慢さから、主に栄光を返さず、憤りの大杯を飲むことになり、苦悩していましたが、今日与えられたイザヤ51章22-23節の聖句で吹っ切れました。自分は、どうなっても良い。そう思ったときに、啓示を受けました。確かに「あなたを責める者の手にわたしはそれ(憤りの大杯)を置く」と。そして、今日二つのしるしを持ってお示しになりました。二つの奇跡が同時に起こりました。この啓示を確認してくれました。主に信頼します!主に感謝です!主の御名はほむべきかな!

今夕のご臨在 〜青い月

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「主はあなたを守る者、主はあなたの右の手をおおう陰である。 昼は太陽があなたを撃つことなく、夜は月があなたを撃つことはない。 主はあなたを守って、すべての災を免れさせ、またあなたの命を守られる。 主は今からとこしえに至るまで、あなたの出ると入るとを守られるであろう。」‭‭詩篇‬ ‭121:5-8‬

【特集】2018年1月31日 皆既月食 - アストロアーツ