神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

敬愛する師22 ~ヒトラハブート 灼熱の火を!

※Rabbi Ysrael Baal Shem Tob 1973年の敬愛する師の音声メッセージ(ハシディームの火)。やはり熱い。師が話す1700年代のラビ バール・シェム・トブのユダヤ教霊的覚醒運動の原動力は、ヒトラハブート(灼熱の火)です。バール・シェム・トブは、死後も多く…

♡敬愛する師20 ~天国を映す内なる光

レーマを読み解く6で紹介した内容を、師が語っていました。 どうしたら容易に神の国に近づくでしょうか? 敬愛する師曰く:信仰の目的は人間が『内なる光』を発見することにある。人間の尊貴さはこれにある。「身の灯は一つの目(ホ・オフサルモス)なり。この故に、…

レーマを読み解く6 ~心の目で天国を見る方法

聖書の中には、難解な個所がいくつかあります。しかしこの固い食物も、主にたずねながら読めばよくわかるものです。 創世記1:6の「水の中に大空あれ。そして水と水とを分けよ。」(原文校訂口語訳)とは、何なのでしょう。実際は一面水に覆われた地球で水と水…

敬愛する師19 ~火渡りの悪評

手島佑郎氏(ご子息)の話より「マクヤが他のキリスト教会から誤解を招いたものの一つに火渡りがあります。火渡りを宗教的実践として採用した発端は次のような経緯です。 熊本市から南東にバスで1時間ほど行った田舎に木山不動という寺があります。そこでは…

❤️敬愛する師18 ~”在りて在る”実存に触れよ!

ボロボロのままでいい。”在りて在る神”の実存に触れよ! 「さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。 多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方…

敬愛する師17 〜キリストの嗣業を受ける秘訣 奇跡16

ハレルヤ!今日も奇跡が追っかけてくる日でした。主イエスの絶大な嗣業のゆえに私も周りの方も祝福されています。まことに感謝です。敬愛する師の話していたキリストが残された神の嗣業。その驚くべき嗣業。 敬愛する師の話し:「霊的信仰者の特徴は、満ち満…

敬愛する師16 ~十字架に接神せよ FB改

師の言葉より: 「十字架のキリストは、血のにじむような信仰経験によって、接神せられるものであって、現今の一般クリスチャンが安直に信じているが如き教理ではない。信仰は端的なことであっても、生やさしい事ではない。真に十字架のキリストを仰いで生き…

敬愛する師9  ~神の指紋の着いた被造物 FB

「神の見えざる永遠の能力と神聖とは、被造物の中に、世界の創造以来、悟り得て明らかに見得るものだ」ロマ書1:20とパウロは言っています。 神の霊的な永遠の神聖と能力は自然界を通して啓示されます。山川草木すべての天然が、我ら人間に神の測りがたき叡知…

敬愛する師8②-追伸~主は、背後から導かれる

敬愛する師8で、ありありと顕われる奇跡力は、主イエスがともにいてくださったからだと思います~このことについてあとで説明すると言ったので説明します。 「アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、『わたしは全能の神である。あなたは❶…

敬愛する師8 〜釘宮義人師 証よりFB改

釘宮義人牧師の「日岡だより」からシェアさせていただきます。 手島先生の特徴は少なくとも二つです。 第一は、キリストの福音が、その力量性において非常に顕著であることの実証です。つまり❶目に見えるばかりの手近にありありと奇蹟的信仰の力を見せてくれ…

敬愛する師6  ~神秘な喜び FB

師の話より:「神秘な経験の一環せる大きな特徴は、自分の肉体、理性、感覚の全てが死んだ休止状態になるということです。それは休止ではなく、大死一番の精神的大活現なのです。パウロは、ダマスコ途上において、キリストの霊に打たれました時に、息絶えて…

敬愛する師5 ~師から見た宮潔め FB

師の話より:「イエス・キリストは、過越の祭にあたってエルサレムの町にお入りになりました。そして、まずエルサレムの神の宮において何をなさったかというと、宮潔めということでありました。ルカ19:45 -46(イエスは)それから宮にはいり、商売人たちを追…

敬愛する師4  ~師の見た天国の真実 FB

師の文章を読んで、驚きました。同じことを示されている。以下、師の話を紹介します。 天国に入る者(師の話):「この地上において、天国の人に創り変えられない限り、次の来世に入って地獄の責め苦に遭っても、なかなか回心するものでない。地上において、…

敬愛する師3 ~祈りは、瞑想のうちに天父の臨在に会うこと

神秘に達する方法(師の話より):「カトリックで最も尊敬されて慕われております婦人に聖テレジアと言う人がおります。彼女はイタリアの貴族の娘でしたが、若くして僧院に入り、尼さんとなった。テレジアは、数多くの❶神秘な美味(うま)しい経験をしていま…

敬愛する師2 ~天を垣間見る体験

師の話より:「私は幸いにも、許されて、幾度か❶来世の光景を垣間見る入神の経験がありますので、よくわかります。 **** 死は永眠というよりも、魂の覚醒です。それで、今までおごり楽しんでいた生活が、死によって大きく目覚めてみると、如何に自分が❷…

💚敬愛する師 1 ~死人が甦る奇跡力の伴う福音 奇跡10

過去の記事に説明を付加し、掲載します。 塩原聖会参加者の話~「1960年8月、私(日本基督教団牧師)は聖会に初めて参会した。聖会二日目、滝浴びの最中、小菅さんが倒れ、引き上げられた時には、すでに瞳孔が開いており、チアノーゼが出、脱糞で死んでしま…

敬愛する師15 ~触れたもう実在の神 主は頭の中だけの神ではない

詩篇103編の師の講義から。 1わが❶魂よ、エホバをほめたたえよ。わが❷内なる諸部分よ、彼の聖なる御名をほめたたえよ。2わが魂よ、エホバをほめたたえよ。彼のすべての恩恵を忘れるな。3彼はあなたのすべての罪科を担って赦し、あなたのすべての病をいやし、…

敬愛する師7  〜聖書を身読する(コリント後書講義録より)

師の話より:聖書を読んで文字の背後にある実体ー御霊ーを把握することが大切です。「御言うちひらくれば、光を放ち、愚かな者を聡からしむ」(詩篇119篇130節) 言が破れて◉実体の生命がはみ出してこないと、どんなに聖書を読んでも、生命の光がなく、ダメで…

敬愛する師10 ~大胆な福音宣教 FBより

参加者証詞より〜 1966年(昭和41年)元旦に身延山で新年聖会が開かれた。このことは日蓮宗出身の私にとって大きな驚きであり喜びでありました。他宗門を絶対に身延山に入れず、他宗教を排撃して、ただ折伏だけを行なってきた日蓮宗総本山が、七百年の…

❤️敬愛する師14  ~霊想の心得

瞑想に於いては、まず深く深呼吸を調え(ととのえ)、静寂な平安の心境裡(しんきょうり)に、主イエス・キリストの臨在を覚えつつ精神を集中し、純一無雑な心境に天を映す如く坐し、次のことどもを想念し、忘るべからず。 一、如何に無限の神の愛と恩寵を拒…

敬愛する師12  ~サンダーシングの悲劇 SS3

敬愛する師の話より インドの聖者サンダーシングも欧米のキリスト教国を巡遊してみて、痛く失望し、かく言っています。「現今の欧米のクリスチャンは主イエス・キリストの奇跡を信じていない。なぜに奇跡を信じなくなったのか。思うに、彼らが霊的でなく、あ…

敬愛する師11 ~聖霊の磁場より

啓示を受け、2015年5月にFaceBookで始めた投稿記事が膨大になり、FBでは、うまく文章を打てなくなりました。しかたなく自分でブログを開設します。過去の記事を入れながら、神の御心にそって開示していきます。よろしくお願いします。 敬愛する師の話より 「…