神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

祈りの中で58 ~早朝の祈りの優位性

 昨日は、出張から帰宅が遅くなり、今日の昼に祈りをしました。しかし、雑念が多くわいてきて集中できないのです。これは、昼間、自分の周りの万民が起きていて活動し、頭の中でこの世の金銭や人間関係や仕事のこと3次元のことを考えているために、それに影響されてしまうのです。やはり、深夜に周囲の世人が寝静まったときの祈りは、世人の雑念に影響されずに集中して深く祈ることができます。

 中高生の頃に、未信者だった自分のために熱心に伝道をしてくれたアメリカ人のご家族がいました。その家族のアイルランド系のお爺さんが、来日したとき、毎朝午前1時に起きて祈りはじめ、朝を迎えると言っていました。午前1時、世人が寝静まった深夜に、精神が安定し、心に雑念が入らず、霊が集中できます。天に行けるのです。あぁ、み言葉は霊なのです。神から出るみ言葉を受けるには、3次元の思考、雑念、この世の悪心は不要です。それらは障害でしかすぎません。

 「❶霊の中で貧しい人たちは幸いである.天の王国は彼らのものだからである。」(マタイ5:3)~回復訳による~

Blessed are❶ the poor in spirit: for theirs is the kingdom of heaven.~KJV~

祈りの中で❶心を空にし、聖霊に枯渇し霊に於いて飢え渇く者に、天の王国がやってくるのですね。ご臨在が来られ天が開き、み言葉が開かれます。

やっとマタイ5:3が体験できました。主に感謝します。とても大切なレーマです。栄光在主!

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