神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

はじめにことばがあった ~癒しの奇跡28

 

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何日か腱鞘炎で左腕にシップを貼っていた娘に、長尾ヒーリングをやってあげようかと言うと、「せっかくだからやって」と言う。しかし、整体はくすぐったがるので、うまくいかない。それで、患部に軽く触れながら「イエスの名によって、〇〇さんの左腕のこの部分(軽く触れて)の痛みよ、なくなりなさい。」と言うと、「あれ、痛みが減った」と言って驚いていました。

ことばをかけることで、癌も癒されます。一緒に仕事をする方の奥さんが癌になったときに、患部に「ガンさん、あなたが悪さすると、わたしは死んでしまいます。死んでしまったら、あなたもいなくなってしまうのですよ。悪さしないように。正常な細胞になりなさい。」と毎日語りかけていたら、本当に治って、医者が不思議に思っているそうです。強く言うのでなく、優しく愛をもって癒しを願い、身体の諸部分に具体的に語りかけることが良いようです。この方は、クリスチャンでないので、主イエスの御名を言わずに治ってしまいました。なぜでしょう。聖書には、「ことばは神」であると書いてあります。

「初めにがあった.と共にあった.であった。」ヨハネ伝1:1(回復訳)

創世記には、神のことばがこの世界を創ったことが書いてあります。ことばは大きな力を持っているのです。癒し(ヒーリング)をするとき、しっかりと、患部に具体的に語りかけることが大切です。癒しの奇跡は、そんなに力まず、患部にやさしく、具体的に語りかけることが秘訣だとわかってきました。

この癒しを科学的でないとか、あれこれ頭だけで否定する人がいますが、わたしのように喘息を瞬時に癒された経験のある者がたくさんいるのです。それを否定するような頭だけのパリサイ人のような人もいることは事実です。本当にイヤになります。苦しんでいる人にとって、そんな未発展の科学のことをあれこれ言われても救いになりません。そんなへ理屈を言って否定する人は、苦しんでいる人に何の救いをくれるのでしょうか。そんな人たちは、聖書に出てくるようなパリサイ人や学者のたぐいで、地動説を否定する中世の学者のようなものです。そこには謙虚な検証がありません。

実は現代科学では、高次元の存在を示す超弦理論M理論量子力学が注目を浴び、このような不思議な事象を説明するヒントが見つかりつつあります。20年も前の未発展な科学の知識で「癒し」を否定し、きちんと検証する探求心すら持たないような中世並みの頭の固い人間にならないようにしたいですね。

このような声を出しての言葉がけの癒しを信じない人がいますが、まじめにやってみる価値があります。以下の癒しの奇跡の事実を見てください。皆さんもトライしてみることを勧めます。

「さて、エスは十二人を呼び集めて、彼らに、すべての悪鬼どもを制し、病をいやす力と権威を授けられた。そして、の王国を宣べ伝え、また病人をいやすために、彼らを遣わされた。」ルカ伝9:1-2(回復訳)

聖書では、この世界は、創造主の意思によって発せられた「ことば」により創られたとあります。ことばによる癒しは、神の法則です。 

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長女の左手のことですが、祈りの中のビジョンで、主イエスが釘跡のある両手で、包むように左手に触れているように見えます。イエスの名による癒しであなたの病気も必ず癒されると信じます。