神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

父の御心をさぐる1 〜神に喜ばれるために

❶マタイによる福音書/ 07章 21節
「わたしに向かって、『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国に入るわけではない。わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである。

〜御心を行う者だけが天の国に入る

❷マタイによる福音書/ 12章 50節
だれでも、わたしの天の父の御心を行う人が、わたしの兄弟、姉妹、また母である。」

〜御心を行う者は、イエスの兄弟、姉妹、また母

❸マタイによる福音書/ 18章 14節
そのように、これらの小さな者が一人でも滅びることは、あなたがたの天の父の御心ではない。」

〜御心は、これらの小さな者が一人でも滅びないこと

❹マルコによる福音書/ 14章 36節
こう言われた。「アッバ、父よ、あなたは何でもおできになります。この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしが願うことではなく、御心に適うことが行われますように。」

〜御心は、この杯=十字架の御業

ヨハネによる福音書/ 04章 34節
エスは言われた。「わたしの食べ物とは、わたしをお遣わしになった方の御心を行い、その業を成し遂げることである。

〜イエスの食べ物は、御心を行い、その業を成し遂げること

ヨハネによる福音書/ 05章 30節
わたしは自分では何もできない。ただ、父から聞くままに裁く。わたしの裁きは正しい。わたしは自分の意志ではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行おうとするからである。」

〜イエスの裁きは正しい。御心を行おうとするから

ヨハネによる福音書/ 06章 38節
わたしが天から降って来たのは、自分の意志を行うためではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。

〜イエスが来たのは、御心を行うため

ヨハネによる福音書/ 06章 39節
わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。

〜御心は、イエスに与えた人を一人も失わないで、終わりの日に復活させること

ヨハネによる福音書/ 06章 40節
わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」

〜御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ること、イエスがその人を終わりの日に復活させること

ヨハネによる福音書/ 08章 29節
わたしをお遣わしになった方は、わたしと共にいてくださる。わたしをひとりにしてはおかれない。わたしは、いつもこの方の御心に適うことを行うからである。」

〜イエスは、いつも御心に適うことを行うので、父が共にいる

⓫ローマの信徒への手紙/ 12章 02節
あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。(新共同訳)

〜何が神の御心であるか、わきまえるように

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5月10日が来ました。

昇天祭