神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。開示できるもののみです。栄光在主!

レーマを読み解く21 〜🔥ともし火と油 1

マタイ伝25:4

賢いおとめたちは、それぞれの❶ともし火と一緒に、壺に❷油を入れて持っていた。(回復訳)

 

マタイ伝では、賢い乙女たちの譬え話で、再臨の時に、❶ともし火と❷油を用意せよと伝えています。これから、必要になる❶「ともし火」と❷「油」とは、一体何なのでしょうか。少し長いですので、分けて掲載させて頂きます。

🔥ともし火とは?

ヨハネ伝5:35
ヨハネは、燃えて輝く❶ともし火であった。あなたたちは、しばらくの間❸その光のもとで喜び楽しもうとした。

ヨハネ伝1:23
ヨハネは、預言者イザヤの言葉を用いて言った。「わたしは❹荒れ野で叫ぶ声である。❺『主の道をまっすぐにせよ』と。」(新共同訳)

ヨハネ伝の言葉は、イザヤ書40:3から引用しています。

イザヤ40:3

❹荒野に叫ぶ者の声がする、「❺エホバの道を清くせよ. 砂漠で、わたしたちの神のために、❺大路をまっすぐにせよ。(回復訳) 

 

上の御言葉では、❶ともし火=🔥ヨハネ=❹🔥荒れ野で叫ぶ声 と言っています。また、詩篇では、次のようにあります。

 

詩篇119:105
あなたの❹御言葉は、わたしの道の❸光  わたしの歩みを照らす❶灯(נֵר)。(新共同訳)

 

また、詩篇では、❶ともし火(נֵר)=道の❸🔥光=❹🔥御言葉と言っています。

以上から、❶ともし火とは、❹荒れ野で叫ぶ声であり、その声は、❹御言葉を叫んでいる声だと思います。それもバプテスマのヨハネが叫んでいたのは、❺「エホバの道を清くせよ、神のために❺大路をまっすぐにせよ」と❻「悔い改めよ、天国は近づいた」なのです。

マタイ伝では、バプテスマのヨハネだけでなく、主イエスご自身も同じように言っています。

マタイ伝4章

4:12さてイエスは、ヨハネが捕らえられたと聞いて、ガリラヤへ退かれた。

4:13そしてナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの境にある、海辺のカペナウムに来て住まわれた.
4:14それは、預言者イザヤによって語られたことが、成就するためである.それはこう言っている、
4:15「ゼブルンの地とナフタリの地、海に至る道、ヨルダンの向こう側、異邦人のガリラヤ.
4:16暗やみの中に座っている人々は、大いなる❸光を見た.そして、死の領域と死の影の中に座っている人々に、❸光が昇った」。
4:17この時からイエスは宣べ伝え始めて言われた、❻「悔い改めよ、天の王国は近づいたからだ」。(回復訳)

 

「❶ともし火」を用意するとは、❺「エホバの道を清くせよ、砂漠で、わたしたちの神のために、❺大路をまっすぐにせよ」❻「悔い改めよ、天の王国は近づいたからだ」と❹御言葉を大声で叫ぶ姿勢なのですね。

以前にも書きましたが、❻悔い改めとは、=μετανοίας(metanoias)「心を入れ替える」=ヘブル語(shubu)「戻る」という意味です。「❺エホバの道を清くせよ。神の❺大路をまっすぐにせよ。❻心を入れ替え立ち帰れ、天の王国が近づいているからだ」と叫ぶべきでしょう。

次にマタイ伝5、10章から、ともし火のもう一つの意味を見てみましょう。

マタイ伝5章

5:14  あなたがたは❸世の光である。❼山の上にある町は、❽隠れることができない。
5:15 人は❶ともし火をともして、それを升の下に置くことはしない.むしろ、❼燭台の上に置いて、家の中にいるすべての人を照らす。
5:16 同じように、あなたがたの❸光を人々の前に輝かせなさい.それは、彼らがあなたがたの❾🔥良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父に栄光を帰すためである。

マタイ伝10章

10:27わたしが暗やみの中であなたがたに❹🔥言うことを、明るみで語りなさい.あなたがたが耳元で❹🔥聞くことを、❼屋根の上で言い広めなさい。(回復訳)

 

❼山の上、❼屋根、❼燭台は、高いところです。そこは、隠れることのできないよく見えるところです。そこに❶ともし火を掲げ、❸光を人々の前に輝かせなさいと言っています。それは、彼らがあなたがたの❾良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父に栄光を帰すためであると言っています。

❸光は、❾良い行ないであり、それを人々が見て、天におられる父に栄光を帰すのです。

主が暗やみの中であなたがたに❹🔥言うことを、明るみで語り、あなたがたが耳元で聞くことを、❼屋根の上で言い広めよと言っています。主が暗やみの中であなたがたに❹言うこととは、聖霊を通して語られる主の言葉です。それを🔥明るみで語ることが、❶ともし火を掲げることです。それは、🔥知恵と知識と預言の言葉を明るみで語ることでもありましょう。

また、❹主から聞いたことを言い広めるようにと言っています。高いところに町を築き、燭台の上、屋根の上に行けば、隠れることはできないのです。これは、高く主に近づくこと。そうすれば、隠れたくても、隠れることができなくなるのです。❸光=❾🔥良い行ないが、人々を輝き照らすのです。❾良い行ないをして、人々が天におられる父に栄光を帰すようにする。これも❶ともし火なのだとあります。

再臨の日に備えて、❶ともし火を用意しましょう。❶ともし火とは、「❻🔥心を入れ替え立ち帰れ、天の王国は近づいた!」と荒野で叫ぶ声と人々が天父に栄光を帰すような🔥良い行ないです。

 

また、バプテスマのヨハネの出現を預言したイザヤ書40章の中には、➓喜ばしいおとずれ(福音)の声を上げよとも言っています。

イザヤ書40章

40:9高い山に登れ、➓喜ばしいおとずれをもたらすシオンよ.  力をもってあなたの声はあげよ、➓喜ばしいおとずれをもたらすエルサレムよ、声を上げよ、恐れてはならない。ユダの町々に言え、「見よ、あなたの神を!」。(回復訳) 

 

❶ともし火とは、➓🔥喜ばしい主イエスのおとずれ=🔥福音を声を上げ、恐れずに伝えることなのでしょう。そして、その福音で伝えて言うべき言葉は、「見よ、あなたの神を!」なのです。

マタイ伝6章には、「目は体の❶ともし火」とあります。

マタイ伝6章

6:22目は体の❶ともし火である。だから、あなたの目が単一であるなら、あなたの全身は光に満ちる.
6:23しかし、あなたの目が悪ければ、あなたの全身は暗い。もし、あなたの中にある❸光が暗ければ、その暗さはどれほどであろう!
6:24だれも二人の主人に仕えることはできない.なぜなら、人は一方を憎んで他方を愛し、一方を重んじて他方を軽んじるからである。あなたがたは、神とマモンとに仕えることはできない。(回復訳)

❶ともし火=🔥ふた心のない単一の目だとあります。

ふた心なく🔥単一の目で神を見つめ、仕え、❻🔥「心を入れ替え立ち帰れ、天の王国は近づいた!」と荒野で叫び、➓イエス=キリストの🔥福音を証し、天父の栄光がありありと見えるような知恵と知識と預言の言葉や🔥良い行ないを表す生き方。天の王国、天父の支配と🔥御栄光を❼高く掲げて体現できるような生き方。キリスト者は、暗闇にさ迷う世人が立ち帰れるような❸🔥光を放っていなければ、ウソなのですね。

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再臨の日に、用意しなければならないもう一つのもの❷「油」とは、何でしょう。また、考えていきたいです。