神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

キリストの幕屋はどこへ行く

8月中旬キリストのマクヤ(田園調布 原始福音 キリスト聖書塾)へ寄りました。

 一部の者は、熱心に学んでいますが、多くの者は聖書について勉強不足です。手島先生の著書はよくご存知だが、大系的な聖書知識はまだまだと思います。今までの経緯はありますが、ご愛敬だとしても、玄関がこの写真のようでは勘違いされやすい。

 手島郁郎師が召天されたあと、お弟子たちは、どちらの方向へ向かったのでしょうか。

 もう一度熱心にキリストを求めてほしいです。

 キリストの心を理解し、純粋にキリスト一本で行ってほしいのです。

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※みなさんが躓かないため紹介しますが、これは伊勢地方の注連縄。「蘇民将来子孫家門」という二見浦にほど近い松下社に伝わる民話を表します。出エジプト記の過ぎ越しの場面によく似た話で、日ユ同祖論を示すということでしょう。が、こんな注連縄は勉強していない方々には勘違いされるものです。

この群れは、原語で聖書を学び、大変霊的で力のある群れであります。しかし、神道の影響など少々聖書から外れた動きもあります。キリストに混ぜものは、いりません。

最近見つけたキリスト諸派についてのHPですが、参考になりますのでシェアさせてください。

豊島史俊氏HPより

クリスチャンがニューエイジの霊的影響を受けると、聖書から離れる傾向、(神道などの)他宗教との行き過ぎたかかわり、みことばに立たないいやし(心霊療法、念力、瞑想法、十字式健康法)、自己実現を最重要視した自己啓発や可能性思考、オカルトの影響を知らずに受けて悪霊に利用されること、またその反動で、聖霊様の現れに対する行過ぎた警戒、聖書の超自然的な領域への消極性あるいは否定、知的なものを求めて聖書を越えてリベラルの影響を受けてしまう危険性、などが生じる。このようにして、キリスト教界が分裂し、互いに非協力、無理解となり、またニューエイジャーを敵とみなし福音を宣べ伝える対象としない傾向、などの サタンの策略にはまってしまうのである。

なるほど、的を得た話です。

敬愛する手島郁郎師は、日本的キリスト教の実現を目指していましたが、こうも言っていたと聞いています。伊勢神宮を参拝するマクヤの人々を見て「僕は絶対に参拝はしない。伊勢を尊敬することと、神社に参拝することは別だ。僕はキリストしか拝まない」と。

http://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/000000miwake2.htm