御声に従ってお茶の水へ向かうと、昨日入荷した「ファイヤーバイブル」を示され、購入しました。新改訳第三版を基本にしています。「葦の海」をきちんと注解しており、地図の場所も、こちらが正しいかもしれません。地図で「ミグドル」の位置が載っているのはいいですね。新改訳では、マタイ6:22「目が健全なら..」。うーん、どうやったら「健全」と訳せるのか。主イエスの言葉は、ギリシャ語で話したわけでないので、せめてマタイ伝は、アラム語やヘブル語も考えて訳し「純一」か「単一」としてほしいですね。もともと単数の目なのですから。わかりにくい箇所こそ直訳を注解で示してほしいのです。どうもこの主イエスの一番大切にした箇所については、回復訳の方が霊的洞察に富むかもしれません。
しかし、ファイヤーバイブルには、見出しやコンコルダンスも付いて、地図や注解がたくさん示されているので、大いに参考になると思います。8年間の英語版からの翻訳作業に敬意を表します!