神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

父の御心をさぐる2 〜御国に入るために

ヨハネによる福音書6章40節

τουτο δε εστιν το θελημα του πεμψαντος με ινα πας ο θεωρων τον υιον και πιστευων εις αυτον εχη ζωην αιωνιον και αναστησω αυτον εγω τη εσχατη ημερα(New Testament in the Original Greek: Byzantine Textform 2005)
わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」(新共同訳)

わたしのみこころは、を見ての中へと信じるすべての者が永遠の命を持ち、わたしが彼を終わりの日に復活させることである」。(回復訳)

“For this is the will of My Father, that everyone who beholds the Son and believes in Him shall have eternal life, and I shall raise him up on the last day.”(Bayit haMashiyach)

わたしの❶のみこころは、❷そのひとり子を見つめて❸の中へと信じるすべての人が❹永遠の命を持ち、わたしが彼(ら)を❺終わりの日に復活させることである」。(私訳)

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❶父のみこころは、かつてモーセが荒野で青銅の蛇を掲げたように、すべての人が十字架上の❷そのひとり子を見つめて、門である❸彼の中へと信じること。十字架を見つめ信じる者が ❹永遠の命を持ち、主イエスが彼(ら)を❺終わりの日に復活させること。ひとり子イエスは、十字架上に愛を示しました。彼の中へと信じるとは、どういうことなのでしょう。

マタイによる福音書7章 21節
「わたしに向かって、『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国に入るわけではない。わたしの天の❶父の御心を行う者だけが入るのである。(新共同訳)

ヘブル書12章2節

わたしたちの信仰の創始者、また完成者である❷イエスを、ひたすら見つめていなさい.彼はご自分の前に置かれた喜びのために、恥をもいとわないで十字架を耐え忍び、そして神の御座の右に座しておられるのです。(回復訳)