神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

イラン直接参戦で中東戦争再来

イランが、堪忍袋の緒を切ってしまった。

“イランから180発超のミサイル発射” イスラエル軍発表。

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241001/k10014598141000.html

イスラエルは、次の大規模攻撃に向かうのだろう。1000倍返しすると言っている。

 

イスラエル周辺諸国へのテロとレバノン地上侵攻は、対アラブ諸国との大戦争に発展するのだろう。ネタニヤフは、米大統領選前(バイデン政権中)にアメリカを巻き込み、領土拡大戦争をやってしまいたい。しかし、ロシアが絡むイランとの戦争は、世界大戦に発展する危険がある。

ネタニヤフの野望

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X記事より

イスラエルの「イランを挑発して暴発させる→アメリカを引きずりだす」という路線は一貫している。認知症の進行と選挙戦の二重苦でバイデン・ハリス政権は実質的に機能していない。

ネタニヤフの究極のゴールはGreater Israel(パレスチナ全土と周辺国に部分的に拡張したイスラエル国家)だから、そのために必要なのは、パレスチナ占領地だけでなく周辺国の破壊と分割だ。それにはアメリカの軍事力が絶対必要不可欠。

NATO と米国が戦略的には全く無駄なロシア領土への侵攻をウクライナの道化をそそのかしてやり始めたのは、ロシアをウクライナ戦線に釘づけにするためだ。イスラエル戦線にロシア・中国が出張ってくる前にネタニヤフは中東・地中海沿岸地域の資源を盗んで欧米覇権世界を“安定”させる体制を完成させるという役割を演じている。

狂信的な野望に見えるが、これは現行の世界秩序の存立基盤の延長に過ぎない。BRICSに集まる国が増える一方なのは、直接的な経済的損得計算だけでなく、ある特定民族による他民族の犠牲の上に成立する本質的な絶対不平等を固定する秩序が人類の進む道ではないという異議申し立てが根底にあるからだ。

しかし、あっちにいるのが狂人ネタニヤフや、道化ゼレンスキーや、痴呆コンビのバイデン・ハリスでは話にも何にもならない。旧体制が徹底的な悪あがきを始めた今となっては、西郷隆盛勝海舟が現れなければ第三次世界大戦は避けられないのかもしれない。

https://x.com/yoshilog/status/1840030511135371380?s=46

よく分析されていますね。

国連は機能しないだろう。世界を二分する戦争が、ウクライナと中東で行われているからだ。

石破さんは、日本を守るためには徴兵制も辞さないと言ったことがあるが、一般国民を中東やウクへも行かせる気なのか?

少なくともアの国のポチにはならないでほしい。