神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などにも学び、終末や現代社会の預言・聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

ダリウス王とは、誰か?

〜2025年大艱難期〜

やはり、2025年なのか?大艱難時代の到来は、第三神殿建設がカギである。エルサレムに神殿建設のGOを出すのが、トランプ大統領であれば、以下の話しの可能性は出てくる。

https://youtu.be/ZA8xTknypgs?si=4MNNuEPqk7CxQi88

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https://youtu.be/ZA8xTknypgs?si=4MNNuEPqk7CxQi88

以前にも話したが、黙示録では艱難期にニセキリストが最初に来る。最初に現れる皆がもてはやす救世主は、ニセキリストだ。まずは、クリスチャンがそれを見抜くべきだ。

この預言の説明だと、 トランプ大統領は、 確かにキュロスだろう。2025年にイスラエルとのディールで神殿建設に協力するだろう。しかし、彼は皆がもてはやす人物ではない。マスゴミが攻撃する人物だ。つまりニセキリスト(反キリスト)ではない。

彼が、神殿建設の道筋を立てたあと、最終任期を終えた後に、次に現れる 人物こそ反キリストだと考えている。マスゴミが絶賛して煽る人物こそ、ダリウス=最初に現れる反キリストだ。

いずれにしろ、確かに遠く昔の預言が、実際に今、実現しようとしているのだ。それも具体的に着実に。

本当に驚くべきことだ。

聖書は、歴史書であり、神の預言書だ。モーセから始まり、各時代の預言者が書き記した。ユダヤ人は、旧約聖書を読むが、その著者である神の預言者たちを迫害してきたのは、そのユダヤ人そのものだと言っている。なぜなら、預言者は、耳ざわりの良いことを語らないからだ。

使徒行伝の聖ステファノのことば〜

「神のために家を建てたのはソロモンでした。 けれども、いと高き方は人の手で造ったようなものにはお住みになりません。これは、預言者も言っているとおりです。 『主は言われる。 「天はわたしの王座、 地はわたしの足台。 お前たちは、わたしに どんな家を建ててくれると言うのか。 わたしの憩う場所はどこにあるのか。 これらはすべて、 わたしの手が造ったものではないか。」』 かたくなで、心と耳に割礼を受けていない人たち、あなたがたは、いつも聖霊に逆らっています。あなたがたの先祖が逆らったように、あなたがたもそうしているのです。 いったい、あなたがたの先祖が迫害しなかった預言者が、一人でもいたでしょうか。彼らは、正しい方が来られることを預言した人々を殺しました。そして今や、あなたがたがその方を裏切る者、殺す者となった。
‭‭使徒言行録‬ ‭7‬:‭47‬-‭52‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/act.7.52.新共同訳

そして、ステファノ自身もユダヤ人たちに殺されたのだ。

キリストのことば〜

「律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。預言者の墓を建てたり、正しい人の記念碑を飾ったりしているからだ。 そして、『もし先祖の時代に生きていても、預言者の血を流す側にはつかなかったであろう』などと言う。 こうして、自分が預言者を殺した者たちの子孫であることを、自ら証明している。 先祖が始めた悪事の仕上げをしたらどうだ。 蛇よ、蝮の子らよ、どうしてあなたたちは地獄の罰を免れることができようか。
‭‭マタイによる福音書‬ ‭23‬:‭29‬-‭33‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/mat.23.31-33.新共同訳

クリスチャンは、この御言葉を決して忘れてはならない。本物は、もてはやされたりはしない。本物の預言者は、いつも迫害されているのだ。

https://adonaiquovadis.hatenablog.com/entry/2023/02/11/121528