神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などにも学び、終末や現代社会の預言・聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

奴隷からアウトサイダーへ

階層構造の奴隷から脱却せよ!

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https://youtu.be/ecjBqASNbXs?si=hRQrqhowaYzz1udQ

 

「はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。 自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。」
‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭12‬:‭24‬-‭25‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/jhn.12.24-25.新共同訳

主イエスの言葉は葉隠れと同じなんだ。

葉隠れ:武士道は死ぬことと見つけたり

武士道とは死ぬ事と見付けたり

:道とは、死ぬ事であると悟った。

「保身」か「捨て身」か、「生」か「死」かというとき「捨て身」や「死」を覚悟すべきだ。

毎朝、毎夕、死を覚悟して、いつでも我が身を捨てる覚悟ができていれば、我が身大事の束縛から心が解放され自由になる。心に自由を得て仕事に取り組めば自分自身の役目を果たすことができる。           (葉隠れ入門)

 

確かに、イエスアウトサイダーだった。

 

奴らが頂点にいる搾取システム(ピラミッド)の中では、我々は本当の意味で生きているとは言えない。

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今だけ金だけ自分たちだけのピラミッド型の一極支配の階層の中で、奴らの命令で自分の心と逆のことをやらされていたら、もはや生きているとは言えないのだ。そんな奴隷の命は無駄になり、失うことだろう。

ピラミッドから抜け出して、良心に従い、人として一番大切なことを求めることが、多極調和の新しい社会につながるのだろう。それが新しい命なのだ。