The Last Reformation のトーベン氏がその後どうなったのかとコメントなどでも問い合わせをいただいたので彼の近況を簡単にご報告させていただきます。一年以上拘留されたトーベン氏ですが、結局いかなる違法行為も彼には認められず不起訴となり 8/16に釈放されました。ところが、以前から手続き中の米国への亡命申請は受理されずに釈放と同時に米国からの国外退去となりました（米国への亡命申請は今なお継続中です）。デンマークに強制送還となったのですが（恐らく入国せずに？）、直ちに他の国に向かって家族と再会を果たしたようです。米国を出国してからの彼はヨーロッパの国々を訪れてミニストリーをしているようです。獄中でのトーベン氏の体験は色々な意味で言葉に言い尽くせないほど際立ったものであったことが、釈放後に撮られたいくつかの動画から伺い知ることができます。獄中でも囚人たちにバプテスマを授け福音を分かち合うなど主の恵みあふれる瞬間もあれば、刑務所側からの脅迫など他の囚人と異なる敵意に満ちた扱いを受けるなど非常に苦しめられたようです。そのような体験を経て、彼は現在「来る迫害に向けてキリストの体を備える」ために毎週オンラインでそのための学びや分かち合いなどを始めました。西洋諸国では今はまだ少数であっても遠くない将来にクリスチャンの迫害が来ることを彼は確信しています。迫害を知らずにこれまで過ごしてきた西洋諸国のクリスチャンはまだ迫害を受ける準備ができていないとトーベン氏は語っています。迫害に備えるというのは終わりの時代のキリストの体にとっては極めて重要なことですので、そのために主はトーベン氏を試練にあわせてさらに大きく用いようとしておられるのかもしれません。 トーベン氏からのお知らせの動画とCBNニュースの動画をご紹介します。日本語字幕がなくても、設定→自動翻訳→日本語選択で大体理解できますので興味のある方はご視聴ください。
〜以上The Last Reformationより
元気でやってるようで、何よりです。
彼はルカ10章の旅に出ているようです。
https://youtu.be/eKGZppMJVCs?si=StyBCOANj0JfosSc
逮捕の理由は、バイデン民主党が得意の誹謗中傷。↓
https://adonaiquovadis.hatenablog.com/entry/2022/12/27/183835
結局いかなる違法行為も彼には認められず。当たり前だ。
ルカ10章の旅
「財布も袋も履物も持って行くな。途中でだれにも挨拶をするな。 どこかの家に入ったら、まず、『この家に平和があるように』と言いなさい。 平和の子がそこにいるなら、あなたがたの願う平和はその人にとどまる。もし、いなければ、その平和はあなたがたに戻ってくる。 その家に泊まって、そこで出される物を食べ、また飲みなさい。働く者が報酬を受けるのは当然だからである。家から家へと渡り歩くな。 どこかの町に入り、迎え入れられたら、出される物を食べ、 その町の病人をいやし、また、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。」
ルカによる福音書 10:4-9 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/luk.10.4-9.新共同訳
トーベンは、主のご指示に従順だ。
