昨夜書いた記事の内容が、早速、翌日には実行されてしまった。

イスラエルのイランへの攻撃が始まった。
核施設を攻撃したと言いながら、首都も攻撃している。
首都テヘランへの攻撃は、世界大戦への危機につながる。
残念ながら、ネタニヤフの悪事は、レバノン、シリア占領と同じようにはいかないだろう。
イランの国力は、比べものにならないからだ。
この戦争は、短期では終わらない。ホルムズ海峡の封鎖を含め日本に与える影響もかなり大きいだろう。
イスラエルへスカッドミサイルが飛んだ1991年の湾岸を思い出させる。イランの報復も始まり、中東は泥沼化するのだろうか。
アメリカは、今回の攻撃に関与しない。イスラエルが勝手にやったと表明しました。
しかし、英国空母打撃群は現在スエズ東方にいます。イスラエルによるイラン攻撃を受けて、ホルムズ海峡・マンデブ海峡の海上脅威への対処、あるいは湾岸地域に住む多くの英国民の安全確保のため、作戦計画が変更される可能性も十分にあります。

イギリスがイスラエルに加勢する可能性が出てきました。
イランは、超音速ミサイルも持っており、大規模な反撃も可能です。しかし、奴らのトラップでイラクの二の舞にならないようにドローン報復くらいで自重してほしいところ。
トランプ大統領は、イランとの核合意について
「2か月前、わたしはイランに60日間という合意に達するための最終通告を出した。きょうは61日目だ。彼らには何をすべきかを伝えたが、実行できなかった。いま、彼らにはおそらく2度目のチャンスがある」として、重ねてイラン側にアメリカとの協議に参加し合意を求めています。イスラエルが攻撃しないようにディールをもちかけているのでしょう。
トランプ大統領により、大戦争に発展せずに済むとよいのですが。
78歳のトランプ大統領には、寝る暇もない。
可愛いそうに、命がけで奔走しています。
我々も事実を確認し、公平を欠いてイスラエルに媚びた傍観者に成り下がってはなりません。
ps.

イスラエル当局者は、イランが住宅地を標的にすれば、イランの石油関連施設などの国家インフラを攻撃すると警告していた。イスラエル軍は13日夜もイラン中部イスファハンの核施設などに攻撃を加えていたが、イランの報復の規模次第で、今後はイランの産業施設などへ標的の範囲を広げる恐れがある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01a19e6cf7dcfa09fd4ddb7cadcb8d4674591140

https://l.smartnews.com/m-lMzx8pG/dkDEns
日本のテレビやマスゴミのウソに気をつけてね。
トランプ大統領は、イランとの核協議を優先し、イスラエルの行動がこの交渉を複雑化させる可能性を懸念しています(ロイター、2025年6月13日)。
今のところ核を使っていないが、今後、イスラエルは核を使う可能性を残している。