
7月28日、トランプ大統領はガザに食料センターを設置すると発表した。
配給食料に群がる群衆170人が撃たれ殺されたなどの誇張が、よく報道されたが、根拠がなく、殺された者の遺体は報道には見られない。

イスラエル軍は、時間を守らない者たちに対し、空への威嚇射撃しかやっていないと言っていた。
パレスチナ人に列を作って順番を待つという習慣は無いようだ。
どっちもどっちだ。
そこでトランプ大統領は、きちんとした食料センターを作ると言っている。
イスラエルもガザも同じようなもので、日本人に比べて民度やSQ値が低いようだ。
いや、今の日本も政治を見ると、戦前に比べそれほどSQ値は高くないようだ。
一応ガザ和平は、やっと確保されてきたようだが、パレスチナ人のイスラエル軍への敵意や、不公平な食料配給など課題は山積している。
パレスチナ国家の承認は、イスラエルが関与しないガザ復興支援を早期に実現するために必要となる。