神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などにも学び、終末や現代社会の預言・聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

ビビ側に立つ人へ

ビビ側に立つクリスチャンへの設問

◾️算数の問題を解いてください。

大人になったジャイアンのび太の家の敷地に勝手に入ってきて、家を建てたり好き勝手をやっています。

怒ったのび太ジャイアンに、決死のパンチを一発!

ジャイアンは、ニヤッと笑いながら、のび太をボコボコにしました。のび太は、数十倍殴られて、あろうことか家も焼かれてしまいました。

のび太は、自分の受けた被害について、数式を作ってみました。

のび太の被害は、ジャイアンの何倍になりますか?

以下の式を解きなさい。

1)    (64260+93000)÷1886

 

Ans.のび太の被害は、ジャイアンの約83倍

ジャイアンの仕返しはまだ続いている。もうすぐ100倍返しになりそうだ。

 

2023年10月7日のハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃と、それに続くイスラエルのガザへの報復攻撃による死者数を見て、比べてみよう。

⚫︎ イスラエル側:2023年10月7日のハマスによる攻撃では、約1,195人(うち815人が民間人)が死亡しました。また、251人が人質として連れ去られました。戦争全体でのイスラエル側の死者数は、2025年1月時点で約1,020人の民間人と866人の兵士および1人の民間請負業者で、合計約1,886人とされています。(うち、イスラエル軍のヘリによる自国民約200人への誤爆を含む)

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(イスラエルはノバ音楽祭で自国民を殺したことを認めている)

負傷者は民間人約10,300人、兵士約16,500人と報告されています。

 

⚫︎パレスチナ側(ガザ):イスラエルの報復攻撃により、2025年5月時点でガザでは62,000人以上が死亡し、うち約半数が女性と子どもで、負傷者は156,000人以上とされています。2024年6月時点での外傷による死亡者数は64,260人と推定されており、間接的な死者を含めるとさらに多い可能性があります。2025年5月時点での外傷による死亡者数は93,000人に達するとされています。死亡者合計155,000人。さらに、家や病院、インフラを失い、ほとんどの人は通常の生活を送れていません。猛暑の中もちろんクーラーも使えません。おまけに今も大規模な攻撃が続いているのです。

 

これらの死者数は、ガザ保健省や国連人道問題調整事務所(UNOCHA)などの情報源に基づいていますが、ガザ保健省の数字はハマスが運営しているため、イスラエルや米国などから民間人の死者数が誇張されているとの指摘もあります。しかし、ハマスではない非戦闘員のガザ市民の被害は、イスラエルの数十倍であることは明らかで、家も病院もインフラも破壊されて食糧の安定供給もない状況は続いています。

さて、あなたは公平な視点で、まだビビ=ネタニヤフがやってることに賛成されますか?

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https://news.yahoo.co.jp/articles/fbf005ccb0ed8bacdf171dd51f6ef4a4666965bd