神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などにも学び、終末や現代社会の預言・聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

昨夜のご臨在〜量子力学

量子の不思議な性質

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2025.9.3撮影

「御言葉によって天は造られ   主の口の息吹によって天の万象は造られた。」
‭‭詩編‬ ‭33‬:‭6‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/psa.33.6.新共同訳

量子は、主の口の息吹。それによって天の万象は造られたのだ。

 

量子力学における「重ね合わせ」とは、「ある量が確定していない状態」を指します。ミクロな世界に存在する量子(電子や光子など)は、観測されるまでは複数の状態が同時に存在していると考えられています。

量子が複数の状態を重ね合わせているのは、観測されるまでの間です。観測された瞬間に、複数の状態の中からいずれか一つの状態に確定します。

観測者の意思によって、量子はその存在を確定するのです。

主の口の息吹(量子)と創造の意思によって天の万象は確定し、造られたと解釈できます。

◾️聖書は高次からの恋文

紀元前13世紀(今から3千年前)の太古から多くの著者(40〜50人)により書かれた編纂書である旧新約聖書古代エジプトの王宮で育ったモーセによる五書をはじめとした この怖るべき書物の真実を現代科学が立証し解き明かしてきているのです。

新約聖書は、ユダヤキリスト教徒の独占すべきものではない。有史以来のギルガメッシュメソポタミア・ウル(アブラハム)→エジプト(モーセ)→バビロン→アッシリア→メディア・ペルシャギリシャ→ローマと時代ごとの預言者の予言編纂書でもあるのです。

この古代エジプト文明以前から繋がる編纂書は、広く全人類が理解し、研究すべき歴史書であり科学史であり予言集であります。決してユダヤの独占すべきものではないのです。

また、私的には、高次の他文明が、三千年前から人類にアプローチしてきた結果の記録とも考えています。超高度文明から人類への恋文(ラブレター)なのでしょう。

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考古学や科学が発展するにつれて、この書に記されたおとぎ話のような記事が現実のものであったと立証されてきています。また、この終末期は、この書に書かれた予言の通りに世界が進んでいるのを見ると、高次からの人類への警告書とも位置付けできるでしょう。

しかし、残念なのは、まともな日本語訳がないことです。どれか選べと言えば、新共同訳か回復訳が直訳に少しは近く良いと思います。

井の中の蛙の日本人は、マスゴミに作られたウソ情報に目を奪われず、太古からの壮大な人類の歴史書簡を一度読み解くことが必須だと思います。

ウォルター・ラッセル博士の啓示を紹介します。

「彼は、物質は固体ではなく、思考によって減速された結晶化した光であり、岩石から人体に至るまで、私たちの周りのあらゆるものは意識によって形作られた光のパターンで構成されていると主張した。また宇宙は根本的に物質的ではなく精神的なものであり、万物は呼吸のように膨張と収縮というリズミカルな周期で動いていると彼は信じていた。彼は、コーマにより高次と接触し、量子物理学の本質を見てきたのだ。100年を経て、物理学の進歩により彼の話は現実味を帯びている。

それは、二千年前の新約聖書にすでに書かれた創造の量子論と近似している。

「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 この言は、初めに神と共にあった。 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。 言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。」
‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭1‬:‭1‬-‭4‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/jhn.1.1-4.新共同訳

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https://adonaiquovadis.hatenablog.com/entry/2025/05/22/022253

ps.

同じことを体験している↓

大日経」住心品(じゅうしんぼん)にいう
「また次に秘密主(金剛薩捶-こんごうさった)よ 人々が戒めを守って天界に生まれるのは、第七の受用種子(しゅし)つまり植物が種子から芽、苞(ほう)、葉、花、そして果実に成熟して、これを受け用いるように、人の善心がますます向上した段階においてはじめて達成する。
 このような精神状態において、なお迷いの世界にいるときには、一つ高い上のほうから、宇宙の深遠(しんえん)な声が聞こえてくるだろう。
 その声の主(ぬし)は世界創造神である自在天であったり、万有(ばんゆう)の根源である梵天(ぼんてん)であったりする。
 人々はこのような声に接して、ますます心に喜びを感じ、ねんごろに恭(うやうや)しく敬(うやま)い、その声に導かれて修行する。秘密主よ。
これを迷いの世界の愚童異生(いしょう)から、畏(おそ)れなき心を一つのよりどころとした、一段階上位の嬰童心と名づけるのである」

古来から、高次との接触の中でこのくらいの理解は直感できる。ただ、この入り口なら修行など不要だ。"瞬間に" 天が開き理解し無畏心に至るのだから。

わたしは門(*ポータル)である。わたしを通って入る者は救われる。その人は、門を出入りして牧草を見つける。」
‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭10‬:‭9‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/jhn.10.9.新共同訳

*ポータルとは、元々玄関や入り口を意味する言葉で、インターネットの世界のように多くの情報にアクセスするための窓口(ポータルサイト)を意味します。キリスト者は、最低でも創造主とアクセスする〜この体験はしておきたいところです。

あなたがたはキリストに結ばれ、あらゆる言葉、あらゆる知識において、すべての点で豊かにされています。
‭‭コリントの信徒への手紙一‬ ‭1‬:‭5‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/1co.1.5.新共同訳

https://adonaiquovadis.hatenablog.com/entry/2023/10/25/013838