イラン戦争の停戦合意に、足を引っ張るイスラエル。ビビは、いつもそうだ。
昨日(2026.4.8)米国イランの2週間の停戦合意がなされた直後に、イスラエルによるレバノンヒズボラへの大規模攻撃。完全に作意的だ。
現地時間4月8日、イスラエル軍がイランの支援を受けるイスラム教 シーア派組織ヒズボラの拠点があるレバノンに大規模攻撃をした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f0e3759523fef6c8e0168be97e4ab691a2452052
ビビは、いつも足を引っ張って平和の邪魔をする。
ネタニヤフ(ビビ)は、戦争していないと汚職で刑務所に入れられる可能性があるからだ。
◼️預言者ホセアの言葉(紀元前750年〜紀元前725年)
預言者ホセアは、今のイスラエル(ユダヤ)の人々や1948年に建国された現代「イスラエル国」への警鐘を鳴らしているようだ。
「主の言葉を聞け、イスラエルの人々よ。 主はこの国の住民を告発される。 この国には、誠実さも慈しみも 神を知ることもないからだ。 呪い、欺き、人殺し、盗み、姦淫がはびこり 流血に流血が続いている。 それゆえ、この地は渇き そこに住む者は皆、衰え果て 野の獣も空の鳥も海の魚までも一掃される。 もはや告発するな、もはや争うな。 お前の民は、祭司を告発する者のようだ。 昼、お前はつまずき 夜、預言者もお前と共につまずく。 こうして、わたしはお前の母を沈黙させる。 わが民は知ることを拒んだので沈黙させられる。 お前が知識を退けたので わたしもお前を退けて もはや、わたしの祭司とはしない。 お前が神の律法を忘れたので わたしもお前の子らを忘れる。 彼らは勢いを増すにつれて ますます、わたしに対して罪を犯した。 わたしは彼らの栄光を恥に変える。 彼らはわが民の贖罪の献げ物をむさぼり 民が罪を犯すのを当てにしている。 祭司も民も同じようだ。 わたしは、彼らを行いに従って罰し 悪行に従って報いる。 彼らは食べても飽き足りることなく 淫行にふけっても 子孫を増やすことができない。 彼らは淫行を続け 主を捨て、聞き従おうとしなかったからだ。」
ホセア書 4:1-10 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/hos.4.1-10.%E6%96%B0%E5%85%B1%E5%90%8C%E8%A8%B3
紀元前8世紀、アッシリアによる滅亡の危機が迫っていた時代でした。
◼️1-3節:神の告発とその結果(全体の罪の概要)
• 1節:「イスラエルの人々よ、主の言葉を聞け。主はこの国の住民を告発される。この国には、誠実さ(真実・忠実)も慈しみ(愛情・ヘセド)も、神を知ることもないからだ。」
• 神が法廷の裁判官のようにイスラエルを「告発(争い・訴訟)」します。問題の核心は三つ:
1. 誠実さ(エメット)の欠如:真実や忠実さがなく、約束や契約を守らない。
2. 慈しみ(ヘセド)の欠如:神と人への変わらぬ愛情や憐れみがなく、冷たい人間関係。
3. 神を知ること(ダアット)の欠如:単なる知識ではなく、神との親しい関係・畏れ・従順が全くない。これがすべての根本原因です。
• 2節:「ただ、のろいと、欺き、人殺し、盗み、姦淫がはびこり、流血に流血が続いている。」
• 十戒(特に後半の人間関係に関する戒め)を破る具体的な罪が列挙されています。偽りの誓い・うそ・殺人・盗み・姦淫が日常化し、社会が無秩序(「すべての抑制が破られている」)になっています。これは「神を知らない」結果として現れた道徳的崩壊です。
• 3節:「それゆえ、この地は嘆き、そこに住む者は皆、衰え果て、野の獣も空の鳥も海の魚までも一掃される。」
• 罪の結果として、土地全体(自然界)が嘆き、衰退します。人間の罪が環境や生態系にまで及ぶという、聖書的な「創造物全体の連帯性」が示されています。当時のイスラエルは干ばつや飢饉の危機にあり、これを神の裁きの前兆として預言しています。そして、現在同じことが、イスラエルに起きようとしています。
この部分は、神と民の契約関係の破綻を強調しています。神を知らない→愛と真実がなくなり→社会が乱れ→土地全体が苦しむ、という連鎖です。
◼️4-6節:祭司(指導者)への直接的な非難と「知識の欠如」
• 4-5節:人々が互いに争ったり責め合ったりするな。祭司よ、わたしはあなたと争うのだ。あなたは昼につまずき、預言者も夜にあなたと共に倒れる。わたしはあなたの母(イスラエル)を滅ぼす。
• 誰も他者を責める資格がないほど皆が罪深い。特に祭司(霊的指導者)が責任を問われます。彼らは人々を正しい道に導くべきなのに、自分たちが罪に陥り、民を道連れにしています。「母」とはイスラエル共同体を指す象徴です。
• 6節:「わたしの民は知識がないために滅びる。あなたが知識を拒んだから、わたしもあなたを祭司の職から拒む。あなたが神の律法を忘れたから、わたしもあなたの子どもたちを忘れる。」
• 非常に有名な節です。「知識(ダアット)の欠如」が民の滅びの原因。知識とは、単なる情報ではなく、神の律法を理解し、畏れ、従う生き方です。祭司たちがこれを拒み・忘れたため、神も彼らを拒みます。
• 結果:民は滅び、指導者の子孫(後継者)も顧みられなくなる。これは霊的・道徳的リーダーシップの失敗を厳しく指摘しています。
イスラエルの問題は表面的な罪ではなく、神を知らないこと(神との関係の断絶)にあります。これが誠実さ・愛情の欠如、社会の乱れ、指導者の腐敗、自然の衰退を引き起こします。神は愛する民を裁きますが、それは悔い改めを促すためのものです(ホセア書全体では、神の回復の約束も繰り返されます)。
そして、北イスラエルは紀元前722年アッシリアに滅ぼされたのです。
この預言は警告でした。
• 現代的な適用:国のリーダー(政治家や宗教指導者)が神の言葉を軽んじ、利権、保身や人気を優先すると、民全体が滅びに向かうリスクを警告しています。また、「神を知る」ことは頭だけの知識ではなく、心と生活で神を畏れ、従うことだと呼びかけます。「わたしの民は知識がないために滅びる」(4:6)は、霊的無知の危険性を今も強く語っています。 この当時から政治家や宗教的指導者に必要なSQ値について語っていたのです。
この箇所は厳しい裁きの言葉ですが、ホセア書全体の文脈では、神の「ヘセド」(変わらぬ慈しみ・忠実な愛)が最終的に勝つと、本当の希望が描かれています。
この予言では、この後に起こるイスラエル(ユダヤの祭司)からキリスト(大祭司)への大転換を暗示しているのです。
PS.