安倍首相のイラン訪問中に、なぜか米国は、イランの最高指導者直属の精鋭部隊イスラム革命防衛隊の「コッズ部隊」に関連するとして、12日新たにイラク拠点の企業と関係者を経済制裁の対象に指定した。米国とイランの緊張が高まる中、安倍首相は同日、緊張緩和へ乗り出したが、このタイミングでトランプ政権はイランに圧力をかけ続ける姿勢を示した。首相の仲介に対し、イランのハメネイ氏はトランプ米大統領との対話を拒否した。
そして、日本時間13日正午前、ホルムズ海峡で日本の海運会社が運航するタンカーなど2隻が攻撃された。滅多にない事件だが、このタイミングが作為的だ。だれが何の為に攻撃したことやら、、、「自作自演」ということばを思いだす。
かつて、日本が、米国のイラク侵攻に加担することになった経緯を思い出した。
13日消火にあたるイラン軍