第二次大戦で原爆開発をルーズベルトに進言したシラードも原爆を作ったオッペンハイマーもユダヤ系。B29の特別機エノラゲイやボックスカーで広島、長崎に原爆を落とした搭乗員は、ティベッツ機長をはじめユダヤ系の名前が多く、15名のうち、7名がユダヤ系だったといわれている。機長、ポール・ティベッツ大佐は、ユダヤ人の母親のエノラ・ゲイ・ティベッツにちなんで、爆撃機に「エノラ・ゲイ」と 名を付けた。
搭乗員のひとりセオドア・ヴァン・カークは、死ぬまで原爆投下の正当性を言い張っていた。
ユダヤ人以外は、ゴイム(家畜)だとする思想や、ドイツで行われたホロコーストへの恐れが彼らの残虐行為を正当化させているのだろう。
しかし、原爆よりも熱い地獄の猛火が待っているのだろう。
今年、原爆開発者オッペンハイマーの映画が公開されたが、オッペンハイマーは、自身の原爆開発を後悔して涙を流していたと言う。彼は英雄でも何でもないことがわかる。奴らに騙されていたのだろう。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240620/k10014486571000.html