私は、いつもアメリカの大衆伝道者を穿った目で見ていました。彼らのメッセージの特徴は、御言葉をほとんど扱わないということです。メッセージを少し聞けば、信用できなくなります。御言葉の基本すら理解されてないからです。アの国は、やはり偽りが支配しているのでしょうか。
身近に同じ考えの方がいたのを知り、励まされます。小石泉先生は、早くから指摘されていました。惜しい霊的指導者を失いました。
ニセ旗作戦とは、敵になりすまして行動し、結果の責任を相手側になすりつける行為です。名称は自国以外の国旗、つまり偽の国旗を掲げて敵方を欺くという軍事的構想に由来します。
アの国は、キリスト者を装って入り込み、羊の群れを撹乱して間違えを情宣したり、メディアを使ってリーダーとなり罪を取り入れたり、たくさんの人を躓かせる者が現れます。
このような者たちに対して、われわれは、霊を見分ける力も必要ですが、無用な分裂をもたらすことにも注意が必要です。何よりも当該者のメッセージが、御言葉に照らして正しく解釈されているかが重要です。彼らが仕えている者も元は同じ天からの出自ですから霊界のことは詳しいのですが、御言葉は、開かれてないのです。言っていることが羊飼いの声でないなら、敬遠すれば良いわけです。主が裁かれます。
私の場合、小石先生が指摘している一部の大衆伝道者のメッセージを聞くと、気分が悪くなり、耐えられなくなるのです。雰囲気も暗く気持ち悪く、拘束や縛りが感じられ、会衆はフリーズしています。キャサリン・クールマンなどは、ディズニーの魔女そのものでした。その弟子のベニー何某も曲者で、キャサリンの墓からgrave sucking(汚れた儀式)で霊感を受けたそうです。金満家の彼がプライベート機で日本に来ても、アの国のような派手な演出はできません。按手のようにして、力ずくで押し倒して、奇跡だと装うのです。
こんな惑わすヤカラには、お気をつけ下さい。
本物の福音は、とても明るく快活で自由な雰囲気のものです。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/ch5.html
敬愛する師12 ~サンダーシングの悲劇 SS3 - 神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~