神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

胎内記憶と輪廻転生の正体

昔から、一度死んだ人が、生き返ることはよくありました。特に医療が発達すると、心肺蘇生技術(CPR)の発達から、心臓が停まってから息を吹き返した患者は、かなり多いのです。

蘇生した者には、心臓停止や脳死も確認され、霊安室に安置されている間に、生き返る人たちもいます。

彼らが語る、死後の世界が興味深い。

そんな蘇生した臨死体験者の発言をまとめた本が、昔から出ています。

医師モーリス・ローリングズの書いた「死の扉の彼方」は、1000人の蘇生した臨死体験者の証言をもとに書かれています。

モーリス・ローリングズ医師は、ジョージ・ワシントン大学医学校を卒業し、アメリカ・テネシー州チャタヌーガの診断センターの心臓血管専門医でした。
彼はアメリカ国防総省の統合参謀本部における医師に昇格され、数々の将軍や、大統領となる前のドワィト・アイゼンハワーらの担当医となりました。
また、ローリングズ氏はチャタヌーガのテネシー大学医学部で臨死体験に関する数々の本も著しました。

彼ら蘇生した臨死体験者は、一様にトンネルや門や川のようなポータルを通過。そのあと、天国に行き、亡くなった親族や知人に会う者が多いのです。

しかし、天国とは別に、人殺しなど生前の罪悪がある者は、トンネルの後で地下の闇に向かうことがあります。いわゆる地獄です。そこで生前犯したことを映像で見たり、もし人殺しや堕胎をしなければ、その殺された人がどのような人生を過ごし、どんな子どもができたかを見せられたりします。

 

かわって、別の話をします。今度は、誕生です。

実際の生活の中で、この世界に生まれる赤ちゃんから、生誕の秘密を聞くことができます。

あなたは、2〜3歳くらいの子供に、「生まれる前にどこから来たか」聞いたことがあるでしょうか?

私は、時々幼児に「生まれる前にどこから来たの?」と訊ねることがあります。

 

忘れてしまっている子もいますが、彼らの三分の一は、その記憶を持っており、お母さんのお腹の中でのことやそれ以前のことを覚えています。

例えば、お産が長引いた子が、成長して話しだしたときに聞くと、出産時に「眠くなっちゃって、寝たの」と答えたりします。

ここに堕胎が人殺しである理由もあります。お腹の赤ちゃんが感情や意志を持って、心があり、痛みや心の傷を負うこともあると言うことです。

心当たりがある方は、回心して神様に懺悔すべきです。きっと赦してくれます。

また、お腹に入る前はどこから来たのか聞くと、天国から自分の母を選んだり、指示されて生まれたと答える幼児が多いのです。「おそらで、青い服の女の人とママのところへ行くように選んだの」と言った子もいました。

青い服の女の人?私はすぐわかりましたが、さて、青い服の女の人とは誰だと思いますか?

 

私が訊ねた子どもで、地獄から来たという子は、一人もいませんでした。

赤ちゃんは、天国から来るのです。

胎内記憶の記事↓

https://gendai.media/articles/-/51951

では、日本の仏教やチベットで言われる輪廻転生はあるのでしょうか?

残念ながら、地獄へ行った者は、赤ちゃんとして生まれ変わりません。赤ちゃんは、天国から来るのですから。

ただ、稀に目的がある魂が、死んだあとに再度この世に生まれることはあるようです。それは、本当に少ないのですが、死んでしまった子を母が悲しみ、生き返るように強く祈って、母を慰めるために再度地上に戻る魂もあります。

しかし、妊婦のタイミングが合わないために、悲しむ母とは違う家に生まれ、生前の母とどこかで縁を繋ぎ、助ける子もいます。

これは、一例ですが、このようにいろいろな理由のために魂が願い出て、稀に生前の記憶を持って生まれる子がいます。しかし、赤ちゃんとして生まれる転生は、一度天国へ行くことからが基本です。

死後、地獄を見てから、生き返る死者が稀にいますが、このように、やり直しのためなら転生ではなく蘇生をします。

それは、赤ちゃんは天国経由ですし、転生し赤ちゃんになれば、その時点で罪は消えてしまいますから、やり直しは必要ないのです。

転生は、稀にありますが、地獄からの繰り返しの転生は聞いたことがありません。

「また、人間にはただ一度死ぬことと、その後に裁きを受けることが定まっている…」
‭‭ヘブライ人への手紙‬ ‭9‬:‭27‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/heb.9.27.新共同訳

とあります。

 

胎内記憶の記事後編↓

f:id:AdonaiQuoVadis:20240423020633p:image

https://gendai.media/articles/-/51952?imp=0

後編の「ううん、お父さんは一緒にはいなかった。❶お父さんは恐竜の上にいて、それを見てたんだ」は、

❶お父さん=父なる神様だからね。

 

 

あなたも実際に幼児に聞いてみてください。三人に一人は、答えてくれるでしょう。

何がこの世で真実、起きているかを科学的に追求するならば、神の存在は見えてくるでしょう。

今だけ金だけ利権だけ自分たちだけの人や政治家は、回心しないと、地獄に行くかも知れません。

臨死体験で地獄を見てくる人の割合が高くなっているようです。

アメリカでは、地獄を見てきた臨死体験者は、当初18%だったが、研究中に徐々に増えて倍増したとあります。

日本でも、古き伝統や美徳は失われ、分断と憎悪が増しています。日本人の良心はどこへ行ったのでしょう?アの国の影響やCIAの各種工作、マスゴミの嘘が日本の分断を作り、日本を滅ぼしにかかっていると感じるのは、私だけでしょうか。