神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

臨在を呼ぶ讃美85 〜Loved

julie trueのLoved

あなたを愛してやまない主。

主は、そのひとり子を、野蛮なこの世界に送り、殺されるのをわかっていながら、愛の実践を示された。

至高の愛は、生命を捨てても、殺されても、彼らを赦してください、彼らは自分で何をしているかわからないのです(ルカ23:34)〜と語った。

至高の愛は、友のために生命を捨てる愛があること(ヨハネ15:13)を人類に示した。

この野蛮な人類は、至高の愛を知らなかった。しかし、ひとりの死で、その愛が示された。

そこに光があった。

今だけ、金だけ、自分だけの低次元の人類に、神の国の高い精神性が示された。

それは、旧約のモーセに語った「心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くしてあなたの主なる神を愛せよ」(申命記6:5)、主なる神も、生命がけであなたを愛する、そのしるしに、かけがえのないひとり子を遣わす(ヨハネ3:16)〜と示されたのだ。

それは、自分本位で低次元の人たちには、理解に苦しむ愛であった。

だから、愛を理解できない「今だけ、金だけ、自分だけ」の人間たちが現代にもはびこり、この世界で地獄をつくっている。

自分たちの目的のために、人を殺し、奪い、いじめて、とことん突き落とし、悲しませ、自分たちだけがマウントを取ろうとする低次元の人間たち。彼らは、天国へは行けない。なぜなら、高次の天国に入っても、至高の愛を持つ人たちとは、馴染めないからだ。そればかりか「今だけ、金だけ、自分だけ」の自分本位な低次元の人間は、地上で地獄を作るだけでなく、死んでからも彼らの周囲を地獄に作り変えてしまうのだ。

 

至高の愛は、心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして主を愛し、あなたの隣人をあなたと同じように愛することから始まる。高次元の天国は、愛のエンタングルメントの中でのみ体験できるのだ。

 

「イエスは彼に言われた、「『心を尽くし、魂を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい』。
これが大切な第一の戒めである。
第二もそれと同じである.『自分自身のように、あなたの隣人を愛しなさい』。
これら二つの戒めに、すべての律法と預言者がかかっている」。」(マタイ22:37-40)

 

学生時代に出会ったアイルランドの老人が、午前1時に起きて祈っていると言っていた。

彼は、輝いていた。その一瞬の印象が若かりし小生の魂を貫いてしまった。

最近、午前2時から明け方までの間に容易に天が開かれる。それも大きく開かれることがやっとわかった。

あなたも、ぜひLOVEDを聞きながら祈り、天に引きこまれる体験をしてほしい。

 

f:id:AdonaiQuoVadis:20240211045100j:image

https://youtu.be/INVxpVE3cKc?si=4x7e8LJjq_Isu4cb