2021.2.11撮影
「しかし、我々にとっては、主が我々の神であり、我々は、その主を捨てはしない。主に仕える祭司はアロンの子孫とレビ人で、その使命を果たしている。 彼らは❶朝ごと夕ごとに主に❷焼き尽くす献げ物を燃やして煙にし、❸香草の香をたき、純金の聖卓に❹パンを供え、夕ごとに金の❺燭台とそのともし火皿に❻火をともす。我々は我々の神、主に対する務めを守っているが、あなたたちはそれを捨てた。」
歴代誌下 13:10-11 新共同訳
https://www.bible.com/1819/2ch.13.10-11.新共同訳
祈りは、❶朝ごと夕ごとに祈り、主に❷焼き尽くす献げ物(肉:あなたの世における思い煩い、負債、罪)を焼き尽くし、燃やして煙にし、❸香草の香(讃美と感謝)をたき、純金の聖卓に❹パン(み言葉を口ずさみ)を供え、夕ごとに金の❺燭台とそのともし火皿(エクレシア)に❻火(聖なる霊)をともす。
祈りの中で、示されたことは、旧約の生贄(肉と血)とは、主イエスの十字架であり、主イエスの聖餐の肉と血です。それは、言葉だけでない「愛」を示すためです。その「愛」は、❼命がけの「愛」です。ですから生命を捧げていたのです。
マタイ伝26章
26彼らが食事をしていた時、イエスはパンを取り、それを祝福してさき、弟子たちに与えて言われた、「取って食べなさい.これはわたしの体である」。
27また杯を取り、感謝をささげて、それを彼らに与えて言われた、「みな、それから飲みなさい.
28これは、多くの人に罪の赦しを得させるために、今、注ぎ出されているわたしの契約の血である。(回復訳)
ヨハネ伝15章
12わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも❽互いに愛し合いなさい.これがわたしの戒めである。
13人が友のために自分の❼命を捨てること、これよりも大きな愛を、だれも持つことはない。
14わたしが❽命じることをあなたがたが行なうなら、あなたがたは❾わたしの友である。(回復訳)
旧約時代の❶朝、夕の❷焼き尽くす献げ物とは、主イエスの十字架の贖い(罪のための生贄)を示していたのですね。十字架の命懸けの愛を示し、主が❽命じること=「❽互いに愛し合う」を行なうなら、「あなたがたは❾わたしの友」になると御言葉にあります。
❶朝、夕の祈りは、主に❷十字架の贖いを讃え感謝して、あなたの世における思い煩い、負債、罪を話し、赦しを請い、焼き尽くし、燃やして煙にし、❸讃美と感謝を語り、❹パン(み言葉)を口ずさみ、夕ごとに❺燭台の火皿(エクレシア)で❻火(聖なる霊)をともすのですね。