「どん底から見える希望の光」を読んで引き込まれました。
地域に根差し、地域の福祉に取り組む教会の新しいカタチなのでしょう。
紹介させてください。
「公的制度のすきまを埋めるのが、わたしたちの目指すところでもあります」とスタッフから聞きました。
困っている人を助けずにはいられない。そんな気持ちが伝わってきました。
靴屋のマルチンの劇をやったあとに、劇の主旨とは反対の行動をしていたことに気づいた。
そして、、、
「あなたの隣人を愛せよ」
この言葉にダイレクトに従っていくことが、今の教会に求められているのです。
ホットスペース中原は、介護だけでなく、貧困、不登校、自立支援などの地域のニーズに直球で応えている団体なのですね。
コロナ禍は、新しい教会のカタチを目指すように我々に示すための主の鞭かもしれませんね。
「あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。
人はともし火をともして、それを升の下に置くことはしない.むしろ、燭台の上に置いて、家の中にいるすべての人を照らす。
同じように、あなたがたの光を人々の前に輝かせなさい.それは、彼らがあなたがたの❶良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父に栄光を帰すためである。」(マタイ5:14-16回復訳)
暗い世だからこそ、ともし火は輝きを増すのでしょう。そのともし火とは、❶良い行ない なのでしょう。
❶良い行ない これを批判し、反対する者はいない。
「❶良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父に栄光を帰す」。
それを直球で行う姿。フットワーク良く地域を支援する彼ら。主の栄光が現れていますね。頭が下がる思いです。