神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

祈りの中で120 〜終わりの時とShofar

昨日、イスラエルから来たメシアニック ジュウの方からShofar(ショーファー:角笛)について学びました。

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Shofarとは、角笛のことで、その由来はアブラハムがモリヤ山で見つけた雄羊の角だそうです。

アブラハムは目を凝らして見回した。すると、後ろの木の茂みに一匹の雄羊が角をとられていた。アブラハムは行ってその雄羊を捕まえ、息子の代わりに焼き尽くす献げ物としてささげた。 アブラハムはその場所をヤーウェ・イルエ(主は備えてくださる)と名付けた。そこで、人々は今日でも「主の山に、備えあり(イエラエ)」と言っている。」‭‭創世記‬ ‭22:13-14‬ ‭新共同訳‬‬

終わりの日にこのShofarで聖徒は参集します。

礼拝中にShofarの音とともに天が開いて、多くの方がそれを見ているようでした。その光景は、天のエルサレムでした。感謝に堪えません。

こんな感じに見えました。

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この先には、礼拝するたくさんの方々がいます。

ヘブル語の文字には、それぞれの意味があります。詳しいものを追記します。

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例えば、אֵל(神)は、א「強いリーダー」であり、ל「羊飼、教える」方だと言うことです。