神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

艱難前でも後でも心構えは同じ

あなたは携挙がいつあると思いますか。艱難前ですか?艱難後ですか?艱難中ですか?私はどちらでもいいんです。しかし、確かなのは今の世は、すでに艱難の時代に入っています。災害、疫病、戦争、迫害、人心の乱れ、ハロウィンで現れた地獄絵を見ると、我々…

黙示録の預言② 〜封印は順に開かれる

ここで紹介する解釈は、現代の事象に合わせた、私的考えであり、別の解釈もたくさんあります。読者自身の聖書の学びと、聖霊により示される発見が大切です。こんな解釈もあると、参考としてください。この世の事象とどのように結びつくか、昨今の世界情勢が…

再臨の警告 〜パウロの啓示

キリストの再臨については、いろいろな説があり、どれを信じて良いかわからないのが、現状です。 しかし、パウロは、第二テサロニケ2章で、「イエス・キリストの来臨と私たちが彼のもとに集まること(携挙)に関して欺かれてはなりません」と書いています。第…

再臨を前に 〜まだ第三神殿は再建されてない

メシア来臨前の最後のヨベルの年が9月にやってくるのか。 https://youtu.be/p-VJxcUqbK0 キリストの再臨では、最初に空中携挙がなされるのだろうか。再臨には、いろいろな説がありますが、どれを信じて良いのだろうか。 まだ、第三神殿はできていません。し…

5782年に想う 5783年はYovel

安息年(5782)とヨベル(5783) 2021.9.7よりユダヤ暦5782年が始まった。そして、来年はヨベル。 このことは、農業だけでなく、経済や世界情勢にも影響を与えていることを知っているのは、ユダヤ人だけでしょう。 それは、次の計算で、わかる方はわかるでしょう…

来臨の備え  〜スーザン ディビス

生物兵器といわれるコロナ、世界的な人口削減計画、科学技術の悪用、天変地異、飢饉、、、 「わたしは暗い時代における堅固なやぐらです。手遅れになる前にわたしに立ち返りなさい。」 2012年から2013年にかけてスーザン・デイビスにおろされた、イエス・キ…

注目の1週間が始まる

中川牧師の話から 今後の世界の行方がわかりやすいです。紹介させてください。 https://youtu.be/DYT3XZLFkR8 もう、我々への規制が始まったのは、明らかです。そして迫害が始まるのでしょうか。

今夕のご臨在 〜天使の梯子

2020.11.9撮影 「時に彼は夢をみた。一つのはしごが地の上に立っていて、その頂は天に達し、神の使たちがそれを上り下りしているのを見た。」‭‭創世記‬ ‭28:12‬ ‭口語訳‬‬https://www.bible.com/1820/gen.28.12.口語訳

5781年に想う 〜終末のラストスパート

שנה טובה 5781年がやってきました。2020年9月18日日没から、ユダヤ暦5781年の始まりです。 以前から5781年が気になっていました。一般には、2015年9月14日〜2016年10月2日がユダヤ歴5776年で50年に一度の「ヨベルの年」でした。でも、文字通り7の倍数で計算…

旧約の初子は予象 〜復活の生命を纏う

旧約の初子(長男)について〜 主は、出エジプトで全ての初子を撃たれ、イサクは騙されて、長男エサウでなくヤコブを祝福してしまいました。初子は、祝されないのでしょうか?これは、どういうことでしょう?Ⅰコリントに次のようにあります。 Ⅰコリント15:42〜…

終末の霊性 〜歓喜に満たされて

みなさんは、聖霊によるコンバージョンを受け取りましたか?学生時代に半年間熱心に求め続けて、与えられた聖霊のバプテスマ。その腹から流れ出るような絶大な力と歓喜が、長い間、私を突き動かしました。 最近、スタッフで発熱した者がおり、心配していまし…

❤️栄化への実践14 〜十字架は喜悦だ

神と共に歩み神を✴︎熱心に尋ね求めた旧約のエノク。彼は、神や天使たちと近接し、300年間生きて、ついに天へ挙げられました。彼の神と共に歩む姿勢は、どのようなものであったかを、「われわれの信仰とは2」で触れました。さて神を「✴︎熱心に尋ね求め」神と…

祈りの中で120 〜終わりの時とShofar

昨日、イスラエルから来たメシアニック ジュウの方からShofar(ショーファー:角笛)について学びました。 Shofarとは、角笛のことで、その由来はアブラハムがモリヤ山で見つけた雄羊の角だそうです。 「アブラハムは目を凝らして見回した。すると、後ろの木の…

❤️栄化への実践3 〜十字架は愛のクロスだ

栄化への実践1と2では、1:天の御座の主イエスを見つめ続けるひとつの目。2:人々のために肉体を十字架につける(自分でなく隣人のために肉体を酷使する)ことで、神様が顕現する癒し隊のことをお伝えしました。 この2つを実践すれば、あなたの周囲や心に不思議…

❤️栄化への実践1 〜ともし火を掲げ続けよ SS26

マタイ伝6章で主イエスが語られた「❶単一の目」について、このブログで何度も説明してきました。最近、ルカ伝で示された「ともし火を掲げる」ことから、全身が光に満ちる「栄化」についてのレーマを紹介してみます。私見ですが、実際に体験すると、とても軽…

ホロコーストから逃げ出せ 〜幻を見ました

https://youtu.be/NMNYzsvEiuM 上のホロコーストのビデオを見ていたら、幻に引き込まれました。 自分がアウシュヴィッツにいました。ビルケナウ強制収容所です。たくさんのユダヤ人の中で、家族から引き離され、奴隷のように働かされているのです。収容所の…

今宵のご臨在 〜十字架を垣間見る

2018.4.27撮影 命に至る門は狭く、その道は細いので、それを見いだす者は少ない。マタイ7:14 イエスは人々に言われた、「努力して、狭い門を通って入りなさい.わたしはあなたがたに言う.多くの人は入ろうとするが、できないからである。ルカ13:24 わたしは…

4月18日かなぁ? 〜トランプと携挙

マタイによる福音書12章 11節そこで、イエスは言われた。「あなたたちのうち、だれか羊を一匹持っていて、それが安息日に穴に落ちた場合、手で引き上げてやらない者がいるだろうか。(新共同訳) マタイによる福音書13章 48節網がいっぱいになると、人々は岸に…

御名の中に生きる1 〜2018年の目標

今年2018年、イスラエルが独立した1948年5月14日から70年が経過します。正月に、痛く示されているのは、御名の中に生きることです。 「すべてわが名をもってとなえられる者をこさせよ。わたしは彼らをわが栄光のために創造し、これを造り、これを仕立てた」…

トマスの福音書23① ~フィールドを返せとやって来る

継続してトマスの福音書を訳し、解説しています。 原文は古いコプト語ですので、表示できません。英訳したものを載せます。 23節 > Said-Mariam to-JS23 this: Do-your(sg)-disciples resemble whom? > Said-he this They-resemble ( )-small-children ( )…

祈りの中で 96 〜キリストの血潮に繋がる ぶどうの枝

※自宅の葡萄 昨年撮影 祈りの中で、キリストの十字架が見え、そこから枝が伸びて自身に繋がる幻を見ました。その枝から、主イエスの血潮が流れ込んでくるのです。そして枝は私の父母や家族や近しい者に繋がって伸びていくのです。天に宝(心臓)を預けた私の身…

祈りの中で88 〜本気で備えよ

午前中の祈りの中で、示されたこと。「携挙の備えを万全にせよ。そのために必要なことを学べ。」今のままで天に引き上げられるだろうか。昨日聞いた「われは全能の神なり、汝わが前を歩み全かれよ」(創世記17: 1) のことばに対し、夜の雨すら止めることもで…

なぜマリアは泣いているのか ~第三天からの証詞

なぜ聖母マリアは泣いているのか。これから起きることを第三天で見てきた方の証詞。 シェアさせてください。 www.youtube.com

ヨム キプール⇒スコット ~贖罪日が近づく

今年も、ユダヤ暦5777年(2016年)10月12日に Yom Kippur (贖罪日)がやってきます。正確には10月11日の日没からです。そのあと10月17日~23日がスコット(仮庵の祭)です。 Yom Kippur / יום כפור Yom Kippur (Hebrew: יוֹם כִּפּוּר or יום הכיפורים), Also…

カイラスの大聖 その3 ~サンダー・シングの出会った栄光体  諸聖人の通功SS8

「聖なる生活」より: サンダー・シングは、1912年、1916年、1917年の3回、このカイラスのリシ(聖人)に会見している。次に2度目の会見に話を移すことにしよう。1916年7月16日、『ナー・アフシャム』紙に寄せたサンダー・シングの手記は、次の言葉で始まって…

カイラスの大聖 その2 ~サンダー・シングの出会った栄光体 新しい名SS7

近所にネパール人のカレー屋ができました。妻と昼食をとりに行ったときに、4人いるネパール人の店員に、サンダー・シングのことを聞いてみました。「スンドラ・シング?はいはい」。大きくうなずいた。「マウント・カイラス」。これも知っていると大きくう…

カイラスの大聖 その1 ~サンダー・シングの出会った栄光体 SS5

東洋の聖フランシスコと呼ばれたサンダー・シングが伝道のためにヒマラヤのカイラス山近くへ行き、偶然に洞窟で出会った300歳を超える聖人(マハリシ)についての話です。この老聖人は、今も生きていれば400歳を超えており、カイラス山の洞窟で世の終…

♡敬愛する師20 ~天国を映す内なる光

レーマを読み解く6で紹介した内容を、師が語っていました。 どうしたら容易に神の国に近づくでしょうか? 敬愛する師曰く:信仰の目的は人間が『内なる光』を発見することにある。人間の尊貴さはこれにある。「身の灯は一つの目(ホ・オフサルモス)なり。この故に、…

レーマを読み解く6 ~心の目で天国を見る方法

聖書の中には、難解な個所がいくつかあります。しかしこの固い食物も、主にたずねながら読めばよくわかるものです。 創世記1:6の「水の中に大空あれ。そして水と水とを分けよ。」(原文校訂口語訳)とは、何なのでしょう。実際は一面水に覆われた地球で水と水…

☝携挙(Ascension)とは~その4 FBより

森本春子師のお話を聞くと、その信仰姿勢は大変に参考になります。よく聞きづらいところもあるのですが、イエス様が一緒にいて働かれることとはどのように大きなことかがわかります。主は、森本師のように大胆に、叫びながら伝道する人を、否、福音を地(じ…