東京駅のイエス
この方は、わたしの知る限りここ4年間、ガード下のこの場所にずっと居ます。
話はしません、話せないようです。目も合わせません。孤独です。一時期路上で死にかけていました。福祉行動はお断りになります。何か事情があるのでしょう。しかし、このような方を根本的に援助できないことに、自身の欺瞞を感じます。5月23日に兄弟と共に祈りました。主イエスが、兄弟の霊、身体、魂をお救いくださいます。ハレルヤ。
昨日のリーダーからの報告シェア
本日は終日雨で、雨中の活動となりました。
当事者の方々の多くは雨を凌げる高速道路の下とか、高架線の下とか、地下通路とかに夜間居を構えているのですが、少数ですが公園のベンチ付近で複数の雨傘で蓋われて座っている方がいます。ある方は、普段、夜は地面で横になって休むのですが、雨が降ると、傘の中でベンチに腰掛けて夜を過ごすので良く眠れないと話されていました。
もうすぐ梅雨です。梅雨が過ぎれば熱い夏が待っています。 当事者の方々にとっては、厳しい季節です。当事者の方々の健康を祈ります。