神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

今夕のご臨在 〜三度目の梯子

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帰りも、現れました。ベテルは、ここなのでしょうか?

 

旧約聖書続編エズラ記(ラテン語)6: 7-16より

7そこでわたしは答えた。「時の区分はどのようになるのですか。いつ前の時が終わり、いつ次の時が始まるのですか。」
8天使は言った。「アブラハムに始まりアブラハムで終わる。なぜなら、ヤコブエサウも彼の子孫であり、ヤコブの手は、初めからエサウのかかとをつかんでいたのである。
9この時代の終わりはエサウであり、次の時代の始まりはヤコブである。
10実に人の終わりはかかとであり、人の初めは手である。エズラよ、手とかかとの間に、隔たりを求めるな。」
11わたしは答えた。「統べ治められる方、主よ、もし御好意にあずかっているのでしたら、
12あなたが先日の夜、この僕に一部示してくださったあのしるしの結末をお示しください。」
13天使は答えた。「自分の足でしっかりと立ち、鳴り渡る声を聞きなさい。
14あなたの立っている場所が大きく揺れ動いて言葉が下るが、恐れてはならない。
15それは終末についての言葉である。大地の基は、
16それが自分についての言葉であることを悟り、震えおののくであろう。大地の基は、終末に自分が変わらねばならぬことを知っているからである。」