最近、仕事を辞め、投資信託やETFなど財テクを考えることが多くなりました。しかし、霊性は最悪で祈りの中で❶茨(イバラ)が伸びてきたことを示されました。マタイ伝には、❶茨は、❷時代の思い煩いや❸富の惑わしだとあります。
マタイ13章
「イエスはたとえを用いて彼らに多くのことを語られた。「❹種を蒔く人が種蒔きに出て行った。 蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。 ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ芽を出した。 しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。 ほかの❹種は❶茨の間に落ち、❶茨が伸びてそれをふさいでしまった。 ところが、ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。」
マタイによる福音書 13:3-8 新共同訳
https://www.bible.com/1819/mat.13.3-8.新共同訳
「❶茨の中に蒔かれたものとは、❹御言葉を聞くが、❷世の思い煩いや❸富の誘惑が御言葉を覆いふさいで、❺実らない人である。」
マタイによる福音書 13:22 新共同訳
https://www.bible.com/1819/mat.13.22.新共同訳
回復訳は、次のようであります。
13:22❶いばらの中にまかれたものとは、❹御言を聞くと、❷この時代の思い煩いや❸富の惑わしが御言をふさぐので、❺実を結ばなくなる人である。(回復訳)
まさに、この状態に陥っていました。すぐ祈りの中で、主に「私を覆う❶茨を取り除いてください!」と何度も祈ったのです。この茨がなかなかしつこいので、何度も主にお願いすると、答えが来ました。「お前がいくら投資で稼いでも、その分年金などで減らされるだけだぞ」と。うーむ、主のおっしゃる通りです。
そして、視界が晴れるようにモヤモヤしたものがなくなって、今、とても気分が爽快です。
四六時中❸お金のことを考えていると、心や思いが支配され、本来なら前向きなことができるはずなのにできなくなります。あれこれ悩んでいる時間がもったいないし、その時間に働いていた方が、よっぽど健康的です。
何よりも心が❸お金に支配されると、祈っていても厚い❶イバラに覆われて、天が見えません。心が悲鳴をあげます。
新型コロナを恐れたり、お金もうけを考えるのは、仕方のないことです。経済や生活を考えることは大切です。しかし、それらにとらわれて、目や心が上を向けなくなることは、❷この時代の思い煩いや❸富の惑わしに覆われていることであり、まさに❶イバラに覆われている状況であります。
この世の常識は、天の非常識です。この世の非常識は、天の常識であります。この世の流れに従うのではなく、❹御言を聞いたときに、天の常識に従うと、奇跡が起きます。❹種が実を結ぶのです。
「イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』」
マタイによる福音書 22:37 新共同訳
https://www.bible.com/1819/mat.22.37.新共同訳
「心や思いを❷この時代の思い煩いや❸富の惑わしで満たしてはならない。あなたの心を尽くし、思いを尽くし、あなたの心や思いをあなたの神である主で満たしなさい。そうすれば、主のために力も尽くせる」と言われているようです。
私は幸いにも、祈りによってこのシツコイ茨から、解放されました!
しかし、この世界のクリスチャンや教役者もこの❶イバラに悩まされていることが示されています。それでこの記事を早く書くように促されました。
❶イバラを取り除け!これが私の受けたレーマであります。なぜなら、『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』とあるからです。
このレーマを受け取ってから、不思議なことに、新しい仕事の採用通知が来ました。何という主の御業でしょう!感謝します!
主は、真実で素晴らしい方です!