https://x.com/beachboze/status/1821546943539298600?s=46
南海トラフ地震は、九州から首都圏まで広範で揺れ、大津波の被害を受ける可能性が高い。能登の比ではない。日本はほぼ瀕死の状態になる。
政府の被害想定では、最大級の南海トラフ地震が起きれば、静岡県から宮崎県にかけた10県で最大震度7の揺れに見舞われる。津波は最短数分で襲来し、最大34メートルに達する。死者・行方不明者は23万人以上に膨らむ恐れがある。
南海トラフ沿いでは、直近では1946年に昭和南海地震(M8・0)、44年の昭和東南海地震(M7・9)が起きている。これまで100~150年間隔で繰り返し大地震が起きており、次の巨大地震の懸念が高まっている。
地震が起きた場合、被災地では三日たてば、救援が来ると頑張る。
しかし、今回は、救援が期待できないかもしれない。 被災地が広域すぎて救援物資などすぐには来ないと思った方がいい。今の能登と同じにほったらかしが続かなければいいが。
しばらく、お互いに助け合い、自分たちで生き延びるしかないと覚悟した方がいいだろう。
地震や災害の準備を怠らないようにしよう。
もう一つ、津波の最大高は、34メートルと言われている。 10階建くらいの高さだ。東京湾内の首都圏は、そんなに津波は高くないと言われるが、気をつけよう。外洋に面した海岸近辺は、逃げ場の確認が必要だ。
ビルは、1つの階で約3mと計算できる。
また、自分のいる地域の標高を国土地理院の地図で 見ておこう。
地理院地図。左下に標高がでる。
出かけた先標高を確認しておきたい。
地震は、起きないことを祈るが、いのちを守る備えは必要だろう。
マタイ伝で主イエスが語った終末預言
「戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。 民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。 しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。」
マタイによる福音書 24:6-8 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/mat.24.6-8.新共同訳