神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

💛第四封印 青白い馬は疫病 〜啓示録の予言どおり

回復訳の啓示録は、一般には黙示録と呼ばれる書簡です。そこに現在の疫病(新型コロナウィルス)に関する予言が書かれています。日本語の一般の翻訳では見えてこないのですが、ギリシャ語の単語にも複数の意味があり、適語を探ること。句読点がはっきりしない場合があり、その句から一番良い繋がりを見出すことで、予言の意味が浮き上がります。私訳して、今の厄災について予言を解説してみます。

 

啓示録6章(回復訳)

6:7小羊が❶第四の封印を開いた時、第四の生き物の声が「来たれ」と言うのを、わたしは聞いた。
6:8見ていると、見よ、❷青白い馬であった。それに乗っている者の名は❸「死」である。そして❹ハデスが彼に従った。また、地の❺四分の一に対して❻剣、❼飢きん、❽死をもって、また地の❾獣によって殺す権威が、➓彼らに与えられた。(回復訳)

 

啓示録6章(ギリシャ語)
καὶ εἶδον καὶ ἰδού, ❷ἵππος χλωρός καὶ ὁ καθήμενος ἐπάνω αὐτοῦ ὄνομα αὐτῷ ὁ ❸θάνατος καὶ ὁ ❹ᾅδης ἀκολούθει μετ' αὐτοῦ καὶ ἐδόθη αὐτοῖς ἐξουσία ἀποκτεῖναι ἐπὶ τὸ ❺τέταρτον τῆς γῆς ἐν ❻ῥομφαίᾳ καὶ ἐν ❼λιμῷ καὶ ἐν ❽θανάτῳ καὶ ὑπὸ τῶν ❾θηρίων τῆς γῆς

(ΑΠΟΚΑΛΥΨΙΣ ΙΩΑΝΝΟΥ 6:8 Greek NT: Stephanus Textus Receptus 1550)

 

7節では、小羊が開いた❶第四の封印、第四の生き物の声が「来たれ」と言うのを、ヨハネは聞きます。

そして、疫病とそれに伴う事象について、8節に続くのです。

 

ギリシャ語から、8節を私訳してみます。

「そして私は見た 見よ、❷青白い馬で それに座っている者 彼の名は❸死  そして❹ハデスが彼のあとについていた また 地の❺四分の一に対して❻剣(戦争) ❼飢饉(物資の不足)     地の❾獣(動物)による❽疫病で殺す権威が ➓彼らに与えられた 」啓示録6:8 (私訳)

❷青白い馬が現れ、それに跨る者の名は❸死  そして❹ハデスと言うギリシア神話の冥府の神が従っていると書かれています。

神話のハデスの持つ有名な武具として「隠れ兜」があります。これはキュクロプスによって作り出された、かぶると姿が見えなくなるという兜です。コロナウィルスは、まさにこの兜をかぶった隠れた見えない敵です。

ギリシャ語❻ῥομφαίᾳは、「 ❻剣」であり「戦争」や「深い悲しみ」を意味します。❼λιμῷは、「❼飢饉」であり、「物資の不足」も意味します。

また、ὑπὸ τῶν❾θηρίων τῆς γῆς は「地の❾獣(動物)による」と訳し、前の単語❽θανάτῳにかかります。❽θανάτῳは、「死」ではなくペストなどの伝染性の「❽疫病」です。

これを「❾獣(動物)による」❽疫病が、❻剣 ❼飢饉  をもたらすと見て直訳に近く訳すと、

「また 地の❺四分の一に対して 地の❾獣(動物)による❽疫病 ❻剣(戦争・深い悲しみ) ❼飢饉(物資の不足)   で殺す権威が 彼らに与えられた」となります。

つまり、コウモリのような、地の ❾獣(動物)を発生源とする❽疫病(コロナウィルス)と、それに伴う❻剣(戦争・深い悲しみ)、❼飢饉(物資の不足)  で、地上の❺四分の一の人口を殺す権威が➓❷青白い馬と死、❹ハデスに与えられたと言うのです。

現状では、❽新型コロナウィルスは、コウモリからのSARS(重症急性呼吸器症候群)ウィルスの仲間であり、地の ❾獣(動物)を発生源とする❽疫病に間違いありません。❻剣(戦争・深い悲しみ)は、戦争が起きないことを望みますが、新型コロナウィルスにより、トランプ大統領は「自分は戦時下の大統領だ」と叫び、ウィルスとの戦いを強調し、米中の国家間の対立も露わになってきています。過去2つの世界大戦など経済危機の際に戦争を起こして乗り切ろうとしてきた愚かな世界の歴史もあり、経済不況からの戦争の勃発が心配です。また、❼飢饉(物資の不足)で は、マスクや医療資源などの不足が実際に起きていますが、国家間の流通が遮断されれば、食料不足が起きる可能性があります。

新約聖書は、二千年ほど前に書かれた 恐ろしく的確な予言書なのです。特に、啓示録(黙示録)は、終末期の予言書として有名です。

終末期に開かれる7つの封印のうち、まだ4つ目の封印が開かれたところです。

これらの封印は、小羊なるキリストが開くもので、先走って開くことはできません。しかし、啓示録(黙示録)を読み進めるなら、これから起こる事象が理解できることでしょう。この疫病が終息すると、第五の封印 迫害と殉教、第六の封印 大地震 天変地異 が示されています。しかし、恐ろしいことですが、迫害も殉教も地震もすでに始まっているように見えます。

あなたも聖書を研究してみませんか?これから起こる終末期の事象を知るためにも。

 

ps.   ➓「彼ら」が、第1〜3の封印の白い馬(勝利)、赤い馬(剣)、黒い馬(飢饉)を指していると解釈もできます。全部で4頭の馬が、順に放たれ、4頭とも同時に地上を駆け回るようにも解釈できます。6章8節の❷青白い馬(疫病)は、地の ❾獣(動物)を発生源とする❽疫病(コロナウィルス)であり、それを発端に❻剣(戦争・深い悲しみ)、❼飢饉(物資の不足)  が大きく誘発され、地上の❺四分の一の人口を殺す権威により暴れ回り、同時に第1の白い馬が勝利を得るとあります。これは、アメリカなど欧米のキリスト教なのかも知れません。

 

http://recoveryversion.jp/read_List.php?f_BookNo=66&f_ChapterNo=6&f_VerseNo=1

 

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