このコロナ騒動は、いつまで続くのだろう。
ウィルスは、感染が広がるとともに弱毒化していきます。ワクチンが普及すれば、ワクチンの効かないウィルスが現れます。
普通の薬剤で初期対応できれば、重症化は抑えられると大村博士も言っているのに、、、どうしても高いワクチンをうって薬会社を儲けさせたいのでしょう。
コロナ(獣からの疫病)については、昨年、第四封印の解説で、紹介しました。
https://adonaiquovadis.hatenablog.com/entry/2020/04/18/000042
新約聖書は、二千年ほど前に書かれた 恐ろしく的確な予言書なのです。特に、啓示録(黙示録)は、終末期の予言書として有名です。
終末期に開かれる7つの封印のうち、まだ4つ目の封印が開かれたところでしょうか。
第一から第七の封印は、小羊なるキリストが開くもので、先走って開くことはできません。
しかし、封印が全部破られなければ、巻物は開きません。ひとつでも封印が残れば、巻物は開きません。この理由からすでに第一封印から開きだし、第四封印のコロナまでが確認できますが、第五の封印(迫害と殉教)、第六の封印(大地震 天変地異) もすでに始まっているのでしょう。共産国でのキリスト者への迫害や、民族ジェノサイド。最近は、異常気象で100年に一度、1000年に一度の大雨や洪水などニュースで報道されています。
しかし、第三封印の小麦、大麦の高騰については、あまり実感がないのです。
第三封印についての箇所を読んでみましょう。
「小羊が第三の封印を開いたとき、第三の生き物が「出て来い」と言うのを、わたしは聞いた。そして見ていると、見よ、黒い馬が現れ、乗っている者は、手に秤を持っていた。 わたしは、四つの生き物の間から出る声のようなものが、こう言うのを聞いた。「小麦は一コイニクスで一デナリオン。大麦は三コイニクスで一デナリオン。オリーブ油とぶどう酒とを損なうな。」」
ヨハネの黙示録 6:5-6 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/rev.6.5-6.新共同訳
1コイニクス=1.08リットル。デナリオン(銀貨)はローマ貨幣で、1デナリオンは1日の割のよい仕事での労賃で、約1万円に相当するでしょう。つまり、小麦1リットルで1万円。大麦は3リットルで約1万円になるということです。
主食である麦が高騰し、物価高、物資不足になるということです。
この物価高騰、物資不足が、これから起こるのでしょう。
輸入小麦 価格19%引き上げ 中国需要増大と作柄悪化で北米産高騰(食品新聞) - Yahoo!ニュース