ロシアコンサートホールのテロ画策はISではない理由
1.ラマダン
3月10日から4月8日の1ヶ月はラマダン。テロの3月22日は、ラマダン中であり、イスラム教徒は断食し、喧嘩や闘争も禁止される。ラマダン中にテロをやるのは、異教徒であり、イスラム教徒ではないだろう。
2.ジハード
イスラム教徒の闘争は、ジハードであり、異教徒との聖戦。イスラムテロリストは、自爆テロに見られるように、自ら死を覚悟で戦い、死ぬまで戦う。生命を落とせば、英雄となる。
今回捕まったテロリストは、金をもらい人々を殺したと言っている。また、テロ後、短時間でコソコソと逃げ出して、ウクライナ国境近くで捕まっている。ジハードとはほど遠い、西側の拝金主義に毒された俗人たちである。
3.反抗声明
ISには、多種あり。今回は、アフガニスタン のIS-Kが関わり、ISは、反抗声明も出した。
IS自体は、イラク戦争時にアメリカのCIAが作り、訓練した政権転覆のためのテロ組織。
アフガニスタン IS-Kは、現在のアフガニスタン 政府(タリバン)と戦う反政府組織
もともとは、IS自体をアメリカCIAが作り訓練したもの。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2015/02/02/42924/
4.ロシアはパレスチナ寄り
イスラエルのガザ侵攻が注目されているが、ロシアはパレスチナ寄りの外交をしている。この時期、それに反対するのは、イスラム教徒なのか?
以下、ご参考に
https://www.youtube.com/live/lTlvsuMzfGA?si=bYweYIfyWzysVCpu
アメリカ グローバリストの手口は、政治家を抱き込み、国の中から瓦解させる方法で、日本は、そのうまくいった例。
日本は、奴らの手下アタオカに乗っ取られている。
イスラム圏では、アメリカは、スンニ派、シーア派の対立を利用して、ISのような組織を動かし自分達に敵対する政権の転覆を画策する。