使徒行伝には、キリストの弟子たちがユダヤ人に殺される場面がいくつもある。
キリストは、ユダヤ人の大祭司たちにはめられて殺されたが、同じように使徒行伝の弟子たちもユダヤ人の陰謀に、四六時中さらされ、生命の危機に面していた。
しかし、現代も迫害は続いているようです。
「人々は大声で叫びながら耳を手でふさぎ、ステファノ目がけて一斉に襲いかかり、 都の外に引きずり出して石を投げ始めた。証人たちは、自分の着ている物をサウロという若者の足もとに置いた。 人々が石を投げつけている間、ステファノは主に呼びかけて、「主イエスよ、わたしの霊をお受けください」と言った。」
使徒言行録 7:57-59 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/act.7.57-59.新共同訳
「かなりの日数がたって、ユダヤ人はサウロを殺そうとたくらんだが、 この陰謀はサウロの知るところとなった。しかし、ユダヤ人は彼を殺そうと、昼も夜も町の門で見張っていた。 そこで、サウロの弟子たちは、夜の間に彼を連れ出し、籠に乗せて町の城壁づたいにつり降ろした。」
使徒言行録 9:23-25 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/act.9.23-25.新共同訳
サウロは危機回避のため、その後パウロと改名した。
「「アグリッパ王よ、こういう次第で、私は天から示されたことに背かず、 ダマスコにいる人々を初めとして、エルサレムの人々とユダヤ全土の人々、そして異邦人に対して、悔い改めて神に立ち帰り、悔い改めにふさわしい行いをするようにと伝えました。 そのためにユダヤ人たちは、神殿の境内にいた私を捕らえて殺そうとしたのです。」 使徒言行録 26:19-21 新共同訳 https://bible.com/bible/1819/act.26.21.新共同訳
使徒行伝時代に弟子たちは、ユダヤ教徒に狙われていました。すきあらば、捕らえて謀反人としてローマに訴えられたのです。
使徒パウロもエルサレムで捕縛され、ローマに連れて行かれ、軟禁生活のあと斬首されました。
上の新約の記事は、パウロが書いたものです。
キリスト教徒への迫害は、グローバルユダヤ、ユダヤ金融資本やそのエージェントにより、今も行われていると思っています。共産圏やアメリカやカナダのリベラル政権、ヨーロッパの一部キリスト教派により、迫害は始まっています。
それは、奴らがエージェントを使い、自分達の手を汚さずに、政治家や団体を裏で操って攻撃をしていると考えられます。自分達の悪事を阻むキリスト教徒を逮捕して亡き者としたいのでしょう。
新約聖書の黙示録では、四騎士の後、迫害がやって来るとあります。今がその時代かも知れません。
(あっ、奴らは、旧約だけで新約聖書は読まないからね)
今まで終末期の艱難では、複合的で、出てきた騎士たちは、順番に来るが消えずに重複して残ると伝えてきました。戦争、飢饉、疫病、迫害は複合的に襲って来るのでしょう。現在、Covid-19は収まっているようですが、次の疫病も始まったようです。
「小羊が第四の封印を開いたとき、「出て来い」と言う第四の生き物の声を、わたしは聞いた。 そして見ていると、見よ、青白い馬が現れ、乗っている者の名は「死」といい、これに陰府が従っていた。彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死をもって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。 小羊が第五の封印を開いたとき、神の言葉と自分たちがたてた証しのために殺された人々の魂を、わたしは祭壇の下に見た。」
ヨハネの黙示録 6:7-9 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/rev.6.9.新共同訳
預言では、80億の世界人口の四分の一、20億人が支配され、さらに人々が殺されるのだろう。共産圏では20億人くらいが、まるで奴隷のように支配されている。殺される数は、もっと多いかも知れません。
キリスト教徒の迫害は、ワールド・ウォッチリストが公表されるようになったおよそ30年間で、最悪の水準に達しました。
「76カ国で3億6000万人を超すキリスト教徒が、信仰を理由にした過酷な迫害や差別に苦しんでおり、その数は2021年と比べて2000万人増えている」と2022年のリポートには書かれています。
現代は、使徒行伝時代と何ら変わっていないことを確認すべきです↓
https://forbesjapan.com/articles/detail/45746
https://adonaiquovadis.hatenablog.com/entry/2022/12/27/183835
「また、見ていると、小羊が第六の封印を開いた。そのとき、大地震が起きて、太陽は毛の粗い布地のように暗くなり、月は全体が血のようになって、 天の星は地上に落ちた。まるで、いちじくの青い実が、大風に揺さぶられて振り落とされるようだった。 天は巻物が巻き取られるように消え去り、山も島も、みなその場所から移された。 地上の王、高官、千人隊長、富める者、力ある者、また、奴隷も自由な身分の者もことごとく、洞穴や山の岩間に隠れ、 山と岩に向かって、「わたしたちの上に覆いかぶさって、玉座に座っておられる方の顔と小羊の怒りから、わたしたちをかくまってくれ」と言った。 神と小羊の怒りの大いなる日が来たからである。だれがそれに耐えられるであろうか。」
ヨハネの黙示録 6:12-17 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/rev.6.12-17.新共同訳
新約聖書の預言では、地上の四分の一が支配され、滅ぼされてから、第六封印が開かれ、大地震、天の星が落ち、世界終焉の天変地異が襲うのでしょう。
ps.
ゲイツは、シェルターを作り、地下に種を蓄えているらしい。
「世界の終末」に備えた種子貯蔵庫:ギャラリー | WIRED.jp
だが、奴と奴に使われてワクを広めた連中は、回心しなければ、地獄行きでしょう。また、悪さをしているエージェントたちも、地上で何才まで生きられるか。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR26BSN0W4A220C2000000/