神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

苦悩の日々 〜聖霊が示す新年の心

ヨム  キプールまでの10日間は「畏れの日々」であり、ユダヤ教徒は、罪を悔い改めたり、和解したりします。

ヨム キプールの日には、断食し、飲食、入浴、化粧などの一切の労働を禁じられ、皮靴を履かないなどの禁忌もあります。また、敬虔なユダヤ人は、唾液も飲み込むことなく吐き出しています。

 

畏れの日々が、私の的外れの罪を思い起こさせる。過去の自分がなした忘れていた罪だ。祈りと悔い改めの中で、主イエス キリストの血による代価が払われる。

そして、主イエス キリストの贖いの御わざが、また讃えられる。罪が深ければ、救いの御わざがくすしく尊く、救いの恵みはより深くなるのだ。

私は、冠を主イエスの御前に投げ出すのみ何もできないのです。

この救いのくすしい御わざは、私の罪深さに対して主の恵み深さを増し加えてくださるのです。

ルカ7:47

こういうわけで、わたしはあなたに言う.彼女の罪は多いが、赦されている.だから彼女は多く愛した.しかし、少ししか赦されていない者は、少ししか愛さない」。(回復訳)

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