「目で見る聖書の時代」という本をご存知でしょうか。その本の写真を見て、当時、まだ中東へは簡単に行けなかった時代、よく撮りに行ったなぁと思って感心していました。その写真家が横山 匡先生。
昨夏、先生のお宅をお邪魔しましたら、ADDressという宿泊施設を運営されていました。
気さくな先生の貴重なお話をお聞きできました。私が、イスラエルやギリシャを巡りたくなったのは、先生の写真の魅力のゆえでした。
写真家の横山 匡 氏の紹介を見つけました。
https://address.love/column/?p=270
「もともとクリスチャンではありましたが、36歳の時、聖地巡礼団の撮影係としてイスラエル旅行に初めて同行しました。
そのときに聖書の舞台になった風景に感動して、涙が止まらなくなる体験をしたんです」
ーーー涙が止まらない・・?どんな風景に感動されたんですか?
聖書の物語を神話の世界だと思っていたのが、現実だったことを感じたことが一番の原因ですが、キリストが「野の花を見よ」と言って指さされた「野の花」です。日本だと普段お花屋さんや花壇でしか見ないような花々が、道端に咲いているんですよ。
チューリップやシクラメン、アネモネ、ラナンキュラスなどですね。人に植えられたり、飾られたりしなくても、そこに在るだけで美しく尊い。
それを見たときに、その花の姿に神様の加護を感じて、感動しました。〜〜〜
〜先生は、聖地で不思議な体験をされたのですね。
キリストが「野の花を見よ」と言って指さされた。先生は、その花の姿に神様の加護を感じて、感動されました。
あなたは、野の花を間近で見つめたことはありますか?