共産主義では、ユートピアはできない。足のひっぱり合い、殺し合いの地獄ができる。
なぜか?共産主義では、魂を清められないから。人間への洗脳では、魂は清くならない。
もっと深く、深層心理を変えてもダメだ。自己犠牲の精神は、生まれない。最低の人格しか育たない。
魂を替えるには、"霊性"を替える必要がある。唯物論では理解できない分野だから、共産主義では魂は清まらないし、自己犠牲の精神なんて出てこない。
「この世で自分だけが出世して利権を得てトクをして、金持ちになり楽しく生きる」。彼らの思想には、この世の人生しかない。死んだら無だから、バレなきゃ何をやっても関係ない。今がよければいい。
そのためなら、賄賂やコネはあたりまえ。気に入らない者は粛清する。そんな蔡霞氏の論文内容です。
共産主義者のトップもそんな状態なのだから、小学生でもわかるでしょう。
彼らのことは、聖書に預言されています。
「神を知らぬ者は心に言う 「神などない」と。 人々は腐敗している。 忌むべき行いをする。 善を行う者はいない。 神は天から人の子らを見渡し、探される 目覚めた人、神を求める人はいないか、と。 だれもかれも背き去った。 皆ともに、汚れている。 善を行う者はいない。 ひとりもいない。 悪を行う者は知っているはずではないか パンを食らうかのようにわたしの民を食らい 神を呼び求めることをしない者よ。」
詩編 53:2-5 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/psa.53.2-5.新共同訳
「次のように書いてあるとおりです。 「正しい者はいない。一人もいない。 悟る者もなく、 神を探し求める者もいない。 皆迷い、だれもかれも役に立たない者となった。 善を行う者はいない。 ただの一人もいない。 彼らののどは開いた墓のようであり、 彼らは舌で人を欺き、 その唇には蝮の毒がある。 口は、呪いと苦味で満ち、 足は血を流すのに速く、 その道には破壊と悲惨がある。 彼らは平和の道を知らない。 彼らの目には神への畏れがない。」」
ローマの信徒への手紙 3:10-18 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/rom.3.10-17.新共同訳
では、どうすれば良いか、霊の法則を学ぶ必要があります。
「キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則からあなたを解放したからです。 それは、肉ではなく霊に従って歩むわたしたちの内に、律法の要求が満たされるためでした。」
ローマの信徒への手紙 8:2, 4 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/rom.8.4.新共同訳
その秘訣は、第一に十字架を理解して、初めて感じとることができます。
第二に、キリストに触れる霊的な体験が必要です。
西洋のキリスト教国でも、この霊的回心をわからない人が多いのです。
良い教会を探して、学んでみてください。良い教会は、その信徒が何をしているかを見ればわかります。そこには、マザーテレサやコルベ神父と似た方がいるでしょう。霊的回心をそこで経験するのです。まず神を知ることです。
神を知らない者は、自分中心にしか生きられないから、ユートピアは作れないのです。