「サタンがイスラエルに対して立ち、イスラエルの人口を数えるようにダビデを誘った。 ダビデはヨアブと民の将軍たちに命じた。「出かけて行って、ベエル・シェバからダンに及ぶイスラエル人の数を数え、その結果をわたしに報告せよ。その数を知りたい。」」
歴代誌上 21:1-2 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/1ch.21.1-2.新共同訳
「ヨアブは調べた民の数をダビデに報告した。全イスラエルには❶剣を取りうる男子が百十万、ユダには❶剣を取りうる男子が四十七万であった。 ヨアブにとって王の命令は忌まわしいものであったので、彼はその際レビ人とベニヤミンの調査はしなかった。」
歴代誌上 21:5-6 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/1ch.21.5-6.新共同訳
「神はこのことを❷悪と見なされ、イスラエルを撃たれた。 ダビデは神に言った。「わたしはこのようなことを行って重い罪を犯しました。どうか僕の悪をお見逃しください。大変愚かなことをしました。」」
歴代誌上 21:7-8 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/1ch.21.7-8.新共同訳
「「行ってダビデに告げよ。主はこう言われる。『わたしはあなたに三つの事を示す。その一つを選ぶがよい。わたしはそれを実行する』と。」 ガドはダビデのもとに来て告げた。「主はこう言われる。『いずれかを受け取るがよい。 ❸三年間の飢饉か、❹三か月間敵に蹂躙され、仇の剣に攻められることか、❺三日間この国に主の剣、疫病が起こり、主の御使いによってイスラエル全土に破滅がもたらされることか。』わたしを遣わされた方にどうお答えすべきか、決めてください。」」
歴代誌上 21:10-12 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/1ch.21.10-12.新共同訳
ダビデは、イスラエルとユダの❶剣を取りうる男子の数を数えた。それは、戦力の調査だったようだ。神はこのことを❷悪と見なされ、イスラエルを❺疫病で撃たれた。
日本のマイナカードと保険証の連携推進は、国民の数を数えて番号をつけることを完璧にしたいから。
民の数を数えるのを主が嫌われるのは、終わりの時代に起こることを連想させるからだ。人が民を掌握して、統治し、神のように振る舞う。
マイナカードの推進は、国民の数を数えて背番号をつけることだが、そこに❺疫病が関連しています。ダビデの時代には、イスラエルが❺疫病で撃たれました。マイナカードにより、さらに日本が❺疫病で撃たれないよう願います。
マイナカードは、国民に背番号を付けて銀行、保険証と結びつけて国民を管理するためのシステムですが、為政者にとって都合の良いものです。人間を王とし、頂点に立つ為政者を主とする共産圏でいち早く導入された発想です。そこには、徴兵や思想統一、言うことを聞かない人を葬り去るための便利さがあり、人間が神のようになるために都合の良いシステムがあります。ボタンひとつで、特定の人を社会的に抹殺できるからです。
愚かな日本の政治家よ、災いを引き寄せないでほしい。❸三年間の飢饉か、❹三か月間敵に蹂躙され、仇の剣に攻められることか、❺三日間この国に主の剣、疫病が起こることか。(この疫病は、コロナと違うものでしょうか)
日本は、どれを選んでいくのでしょうか。