神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

陶器師の楽しみ スポットライト理論

スポットライト理論から、陶器師の作品を考えてみよう。

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https://karapaia.com/archives/52185782.html?fbclid=IwAR36IQEoYW84YOW-ivi1c9kO4VgKPfnXYttIyZlcrMB8eATfii0sPz117qA

ブロック宇宙論では、時間は同時に存在する。高次元では、過去から未来が同時に見れる。それが、スポットライト理論だ。それは、この図のように、ひとりの人の過去から未来が一瞬に見えると言うことだ。

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あたかも陶器師が歪んだ粘土を叩き直しながらロクロで美しい白磁を造る動画のようだ。

キリストは、粘土の塊のような罪人をロクロに置き、土の器を造形する。

そして、墓穴のような窯に入れ、三日三晩火で焼き尽くす。高温で焼かれた土の器は、白い磁器となり墓からよみがえる。

「わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである」。」
‭‭ルカによる福音書‬ ‭5‬:‭32‬ 口語訳‬
https://bible.com/bible/1820/luk.5.32.口語訳

それは、罪人が変えられる様に似ている。

罪人は自らの愚かさに全てを捨てて自らに死に、墓穴のような窯に入れられ、三日三晩火で焼き尽くされ、復活のキリストのように変えられ、墓からよみがえるのだ。火は聖霊だ。聖霊の火が彼を変えてしまう!

 

 

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「主からエレミヤに臨んだ言葉。 「立って、陶器師の家に下って行きなさい。その所でわたしはあなたにわたしの言葉を聞かせよう」。 わたしは陶器師の家へ下って行った。見ると彼は、ろくろで仕事をしていたが、 粘土で造っていた器が、その人の手の中で仕損じたので、彼は自分の意のままに、それをもってほかの器を造った。 「主は仰せられる、イスラエルの家よ、この陶器師がしたように、わたしもあなたがたにできないのだろうか。イスラエルの家よ、陶器師の手に粘土があるように、あなたがたはわたしの手のうちにある。」
‭‭エレミヤ書‬ ‭18‬:‭1‬-‭4‬, ‭6‬ 口語訳‬
https://bible.com/bible/1820/jer.18.2-6.口語訳

 

「されど主よ、あなたはわれわれの父です。 われわれは粘土であって、あなたは陶器師です。 われわれはみな、み手のわざです。 主よ、ひどくお怒りにならぬように、 いつまでも不義をみこころにとめられぬように。 どうぞ、われわれを顧みてください。 われわれはみな、あなたの民です。」
‭‭イザヤ書‬ ‭64‬:‭8‬-‭9‬ 口語訳‬
https://bible.com/bible/1820/isa.64.9.口語訳

 

主は、罪人から栄光体へと変えられた作品たちを眺めて、愛おしく思い、満足されるのだ。

変えられた人々は、過去から未来へと時を超え栄化された姿を見せてくれる。

それは、まさにキリストの御姿だ。そこに永遠のスポットライトが当たるのだ!

 

https://youtu.be/NjFLVHStQgo