神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

ガジマ師を批判するパリサイ人

ジョセファト ガジマ師がメッセージの中で神の子の権威があれば、死人は蘇り、主イエスの行った業ができる!と熱心に語られました。ガジマ師だけでない。わたしたちがその奇跡と終末の福音宣教を担っているのです。

「はっきり言っておく。わたしを信じる者は、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業を行うようになる。わたしが父のもとへ行くからである。」
‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭14:12‬ ‭新共同訳‬‬
https://bible.com/bible/1819/jhn.14.12.新共同訳

 

死人が蘇る?信じられない!

そんな人がブログで、サタンの働きだなんて書いていますが、、、かつて主イエスを批判したパリサイ人が現代にもいるのが滑稽です。

信仰の薄い人は、奇跡を信じられない。だから、自分の脳みそであらぬことに結論づけてしまうのでしょう。聖書は読んでも全く理解できていない。聖書記事の事実を信じていない。呆れてしまいます。

聖書の福音書使徒行伝で、死人が蘇った記事がたくさんあるのに、それを読んでも、現代には当てはめられない。

それなら、あなたの信じているものって何?

現代では奇跡もないし、頭で理解できないものは、信じられない。それなら、何の救いを信じているの?

聖書で同じことを言っていたパリサイ人の記事。

「そのとき、悪霊に取りつかれて目が見えず口の利けない人が、イエスのところに連れられて来て、イエスがいやされると、ものが言え、目が見えるようになった。 群衆は皆驚いて、「この人はダビデの子ではないだろうか」と言った。 しかし、ファリサイ派の人々はこれを聞き、「悪霊の頭ベルゼブルの力によらなければ、この者は悪霊を追い出せはしない」と言った。 イエスは、彼らの考えを見抜いて言われた。「どんな国でも内輪で争えば、荒れ果ててしまい、どんな町でも家でも、内輪で争えば成り立って行かない。 サタンがサタンを追い出せば、それは内輪もめだ。そんなふうでは、どうしてその国が成り立って行くだろうか。 わたしがベルゼブルの力で悪霊を追い出すのなら、あなたたちの仲間は何の力で追い出すのか。だから、彼ら自身があなたたちを裁く者となる。 しかし、わたしが神の霊で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ているのだ。」
‭‭マタイによる福音書‬ ‭12:22-28‬ ‭新共同訳‬‬
https://bible.com/bible/1819/mat.12.22-28.新共同訳

 

おんなじパリサイ人がこの日本にもいるのが滑稽ですね。

神の奇跡とサタンのワザを多くの人々が混乱しています。ニューエイジなどの行う心霊術やチャネリングが、サタン=堕天使がかつては天で使っていた法則を用いているからです。堕天使が行う業は、天国で学んだものを基礎にしており、それを使って人々をだまし、自分を崇拝させようとしています。以前から言っていますが、天でも使われている霊界の法則が含まれていて、それで混同し、神からのものか悪霊からのものか混乱しているのです。これがサタンの巧妙なテクニックでもあります。サタンからの出自は、喜びのないもので、気分の悪いものです。また、人々を不幸にし、福音を妨げるなど悪い実を結びます。実を見て判断しろとイエス様は言っていました。ガジマ師を通して現れている実を考えてみてくださいね。

「「木が良ければその実も良いとし、木が悪ければその実も悪いとしなさい。木の良し悪しは、その結ぶ実で分かる。」
‭‭マタイによる福音書‬ ‭12:33‬ ‭新共同訳‬‬
https://bible.com/bible/1819/mat.12.33.新共同訳

 

「自然の人は神の霊に属する事柄を受け入れません。その人にとって、それは愚かなことであり、理解できないのです。霊によって初めて判断できるからです。」
‭‭コリントの信徒への手紙一‬ ‭2:14‬ ‭新共同訳‬‬
https://bible.com/bible/1819/1co.2.14.新共同訳

 

https://adonaiquovadis.hatenablog.com/entry/2016/06/30/035005

 

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癒しの奇跡力をあらわにし、死人も蘇った敬愛する師も、

神の国は言葉ではなく、力である。」
1‭‭コリント人4:20‬ ‭口語訳‬‬

といつも言っていました。

頭でっかちの力のないリベラルなキリスト教から早く抜け出さないと、艱難期は乗り越えられないのです。

 

「イエスはマルタに言われた、「あなたの兄弟はよみがえるであろう」。 マルタは言った、「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」。 イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。 また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。 イエスは言われた、「石を取りのけなさい」。死んだラザロの姉妹マルタが言った、「主よ、もう臭くなっております。四日もたっていますから」。 イエスは彼女に言われた、「もし信じるなら神の栄光を見るであろうと、あなたに言ったではないか」。 人々は石を取りのけた。すると、イエスは目を天にむけて言われた、「父よ、わたしの願いをお聞き下さったことを感謝します。 あなたがいつでもわたしの願いを聞きいれて下さることを、よく知っています。しかし、こう申しますのは、そばに立っている人々に、あなたがわたしをつかわされたことを、信じさせるためであります」。 こう言いながら、大声で「ラザロよ、出てきなさい」と呼ばわれた。 すると、死人は手足を布でまかれ、顔も顔おおいで包まれたまま、出てきた。イエスは人々に言われた、「彼をほどいてやって、帰らせなさい」。 マリヤのところにきて、イエスのなさったことを見た多くのユダヤ人たちは、イエスを信じた。」
‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭11:23-26, 39-45‬ ‭口語訳‬‬
https://bible.com/bible/1820/jhn.11.26-45.口語訳