われわれは、神の子だ〜聖霊を受けた者のアイデンティティをコロナ禍で閉塞する教会へ投げかけた力強いメッセージだった!
タンザニアの国会議員としても、国を変える働きをしているガジマ師。
コロナ禍のタンザニアで、師は大統領に助言し、三日間、全国民が祈ることになった。85%がイスラム教徒の国だが、あらゆる宗教の指導者も断食祈祷をした。そして、コロナで死ぬ者もなくなり、すぐに経済も回復した。だれもマスクをしなくなった。コロナ禍で疲弊する周辺国を後にして、タンザニアはいち早く経済回復して、現在、経済面でアフリカの中堅国になった。聖書のヨナとニネベのようだ。
死人が蘇り、国が蘇ったのだ。
死人が蘇った?馬鹿な!そんなことありえない。そう思う世人は、多いだろう。しかし、イスラム教徒の国で、死人が400人も蘇り、蘇ったイスラム教徒の一族がキリスト教に改宗する。だから、30万もの人々が集会に集まり(9月末一度に30万人のクルセードをしたばかり)、国会議員になることもできたのだ。
イスラム教からキリスト教へ改宗することが命がけであることは、皆さんもご存知だろう。
400人もの死人の蘇りを演技でやれるか考えればわかる。その一つでも死人の家族や周囲の者がインチキだと言ったなら、イスラム圏で彼は、とっくに殺されているだろう。ましてや、大統領に信頼され、国会議員になれるはずがない。
ガジマ師の、信仰の基盤はこの聖句にある。
「はっきり言っておく。死んだ者が神の子の声を聞く時が来る。今やその時である。その声を聞いた者は生きる。」
ヨハネによる福音書 5:25 新共同訳
https://bible.com/bible/1819/jhn.5.25.新共同訳
この聖句がまさに実現しているのだ。
この日本の小さな教会のために、3時間にわたる熱い火を放ってくださり、本当にありがとうございました。湿気った薪に火を着けるように、丁寧に忍耐強く説明してくださった師に感謝します。まさに死んだ者が神の子の声を聞くようでした。与えられた主の奇跡力を宣言していきます。