映画
1961年から1965年にかけて、村はずれの松の木で、四人の若い少女に、大天使聖ミカエルが最初に現れ、次に聖母マリアが現れたとされる。
訪問は千回にもわたり、多くの群衆を引きつけ、超自然的現象をともない、その多くが写真に収められ、何千人もの目撃者がいる。
ガラバンダルの預言では、大警告→大奇跡→大戦争→大天罰 の順に終末に向かいます。「大警告」は次のようです。
○大警告○
「忠告は神から来て、たとえ世界中のどこにいようとも見えるものです。忠告は私たちの罪があばかれるようなもの。一つは清めのようなものです。そして一つの大災害のようなものです。それは、私たちに死んだ人たちのことをうらやましく思わせるでしょう。つまり忠告のときに生きるよりも、かえって死んでいたほうがましだったと思うでしょう」
「その時、善人は、いっそう神に近づくようになり、そうでない人は悔い改めるチャンスが与えられます。来るはずの忠告は、これを5分間耐えるよりも死んだほうがましと思うほどです。それは昼間に起きるか、夜寝ているうちに起きるかはわかりません。いちばんいいのはその時、お聖堂のご聖体のそばにいることですが、すべてが何もかも、真っ暗闇になってしまうかもしれません。そうしたらお聖堂に行くことはできないでしょう」
「火のようなものでしょう。それは身体を焼くことはありませんが、私たちはそれを肉体的にも内的(心)にも感じます。そのことをすべての人が感じるので、普段は神を信じなかった人も、その時ばかりは神に畏怖を感じることでしょう。窓を閉めても部屋に閉じこもっても、その感覚から逃れることはできません。聖母はその現象の名を私におっしゃいましたが、それはスペイン語の辞書にもあり、Aで始まるということだけお教えします。でもこれ以上は言えないのです」
「一瞬のうちにすべてのモーターと機械がストップし、恐ろしい熱波が襲い、人間はいたたまれない渇きを感じ、水を探すでしょう。しかし、凄まじい熱波のため、水は蒸発し、人々は捨てばちとなって怒り狂い、お互いに殺し合うようになるでしょう。でも、その瞬間、人間の力は衰え、地面に倒されるでしょう。その時こそ、人間は神から送られた罰であることをしる時なのです。それは一種の(霊魂の)浄めであり、自分の罪を露にさせ、その罪の恐ろしさの感情によって死ぬ人もいるでしょう。空において起こるものであり、誰がどこにいようと、避けることができません」
聖母のメッセージ
コミュニティ
彼女たちは脱魂(エクスタシー)状態で、飛ぶように坂を走ったり、石のように動かなくなったりしました。脱魂(エクスタシー)状態が、携挙のように空中に上がるための大切な心の状態なのかもしれません。
コペルティーノのヨセフのように。
https://adonaiquovadis.hatenablog.com/entry/2021/06/14/000540