神の至聖所 ~聖書とキリストの啓示より~

 神の臨在(至聖所)の中で開かれる聖書の啓示を紹介します。聖書の日本語訳に疑問を持ったのを切掛けに、プロテスタント、カトリック、ユダヤ教などに学び、終末預言や聖書解釈の記事も載せていきます。栄光在主!

祇園祭は、シオン祭?

42年ぶりに お世話になった京都の教会へ行きました。ちょうど祇園祭にあたりましたが、山鉾のタペストリーが日本らしくない。 日本人は、今も昔も外国の文化を受け入れて、同化しやすいのでしょう。 正月は、初詣。クリスマスはジングルベル、結婚式はチャ…

イスラエルでの発掘ボランティア

イスラエルのテル・レヘシュ遺跡発掘ボランティアに関するご案内です。 関心を持たれたら、説明会にご参加ください(オンラインでの説明会参加は不可とのことです)。 テル・レヘシュについて http://rekhesh.com/jp/about-the-site 発掘団の調査日記 http:/…

日本とユダヤ 〜エドワード教授の同祖論

なるほど、納得してしまう内容です。 https://youtu.be/gqf0Odypazo 「エルサレムよ、東の方に目を向け、 神から来る喜びを見よ。 お前が送り出した息子たちが帰って来る。 東からも西からも、 聖なる者の言葉によって集められ、 神の栄光に浴して喜びつつ帰…

インド秘密宣教団 サンダー シング SS35

東洋の聖フランシスコと言われたサンダー・シング(スンダル・シング)は、カイラス山中で不老不死の不思議な老聖(マハリシ)に会っています。マハリシは、秘密宣教団があることを話しました。 〜秘密宣教団について〜 しばらくしてマハリシは、非常に奇妙な…

エッセネ派とイエス

死海文書で有名なクムラン。そこで暮らした クムラン教団とエッセネ派とイエスの関係が、よくわかります。キーワードは、12歳、30歳。 https://youtu.be/azzi2ydGQY4

嵐の中のキリスト 〜終末の助け主

https://www.makuya.or.jp/075-arashi/ 20代の頃、ガリラヤ湖畔の山上の垂訓教会(Church of the Beatitudes)の回廊で横になって昼寝をしていました。湖からの心地よい風に、しばらく寝入ってしまったのです。犬に吠えられた夢を見て驚いて目を覚ました時、穏…

サンダー シング の回心 SS34

サンダー (スンダル) シング がキリストに出会った家 https://www.makuya.or.jp/186-fukuin/ サンダー(スンダル) シング は、東洋の聖フランシスコと言われた聖者でした。彼は、キリストに出会い、回心すると、シーク教の家を追われ、15歳でサドゥー(行者・…

創世記の光の疑問②〜ハヌカの秘密

【ハヌカ 隠された光...】 https://youtu.be/-LF17ckeN-E この動画では、創世記の光について ユダヤ 神秘主義のアビシャル・ハルシェフィー博士が、スピリチュアルな解釈をしています。 博士は、天地創造の一日目に造られた ❶「光」は、生活に使うための光で…

創世記の光の疑問〜一日目の光は、光子

聖書の最初の書物、創世記を読むと、まず壁にぶつかる人がいます。一日目の光で昼と夜を分けたのに、四日目でまた、太陽と月が創造されたのですから、わからなくなるのです。なぜ二日間に分けて、光が創造されたのか?矛盾している、出鱈目だ。そんなふうに…

悪魔のきらいなにおい トビト記

トビト記に、魚のにおいで悪魔を追い払ったという記事がありました。 「トビアはラファエルの言葉を思い出し、魚の肝臓と心臓を袋から取り出し、香をたいてその上に置いた。 ❶魚のにおいが悪魔を追い払い、悪魔はエジプトの方へ逃げて行った。そこでラファエ…

仮庵の満月

2022年10月10日-11日 仮庵の祭が始まった この祭りの日に、主イエスは大声で叫ばれた。 「祭りが最も盛大に祝われる終わりの日に、イエスは立ち上がって大声で言われた。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。 わたしを信じる者は、聖…

キリスト処刑の日は、西暦30年4月7日

国立天文台が、皆既日食と月食からキリストの十字架刑の日を特定したという面白い記事を見つけましたので、ここでシェアさせてください。 ソース: http://www2.nao.ac.jp/~mitsurusoma/history6/24Soma.pdf キリスト処刑の日の特定Determining the Crucifixi…

神殿の丘での火種 〜アルアクサ モスク

https://youtu.be/js5bcDRcRX4 https://youtu.be/yqGP_T77IPQ シオンの丘(モリヤ山)での小競り合いが始まった。イスラエルでは、暑くなると小競り合いが増え、紛争や戦争の火種になる。 アル アクサはモスレムのモスク。嘆きの壁の上、岩のドームの隣にある…

聖書写真家 横山 匡 氏は今

写真家の横山 匡 先生をご存知でしょうか。 昔の話ですが、「目で見る聖書の時代」の写真を見て、よく撮りに行ったなぁと思って感心していました。その写真家が横山先生。 昨夏、先生のお宅をお邪魔しましたら、ADDressという宿泊施設を運営されていました。…

実際にある聖書史跡14 〜大いなる淵の水とは

モーセ が渡った海について、実際にある聖書史跡4で紹介した葦の海について、聖句を列記します。 「海を、❶大いなる淵の水を、干上がらせ 深い海の底に道を開いて 贖われた人々を通らせたのは あなたではなかったか。」‭‭イザヤ書‬ ‭51:10‬ ‭新共同訳‬‬https…

第三神殿はいつできるのか?

エルサレム、岩のドーム 岩のドームを見る時に、いつも思いだす聖句があります。 「❶エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえに遣わされた者たちを石打ちにする者よ! ❷めんどりが自分のひなを翼の下に集めるように、わたしはいくたび、おまえの子…

聖書の疑問に答える 〜裏付ける科学

https://youtu.be/o_NtGRqp6zA カインの妻は?人種があるのは?恐竜は?炭素年代測定法は?何億年という年数は?ビッグバンについては?神の存在はどうしてわかる?神はどこから来たのか?こういう質問に答えてくれる動画です。聖書を学ぶ者は、説明できない…

実際にある聖書史跡13 〜不思議なマナ

聖書の中の、わからない箇所を一つずつ探り求め、理解することは、大切なことです。ユダヤ人は現実主義者です。イスラエルという国名は、神と対峙するという意味で、ユダヤ人にとって神が取り扱われてきた民族の歴史を記述することは、誤記があってはならな…

実際にある聖書史跡12 〜イサクを捧げた岩

創世記22章 1これらのことの後で、神はアブラハムを❶試された。神が、「アブラハムよ」と呼びかけ、彼が、「はい」と答えると、 2神は命じられた。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、❷モリヤの地に行きなさい。わたしが命じる山の一つに…

イエスは実在の人物か 〜懐疑論者の結論

イエス・キリストは本当に実在していたのでしょうか?それとも伝説にすぎないのでしょうか?その存在を疑う学者はほとんどいませんが、中には実在しなかったことを証明しようとしている人もいます。〜シェアさせてください。 http://y-jesus.org/japanese/ww…

イスラエル独立から70年 〜次の記念日は4.19

イスラエル独立記念日は、他のユダヤの祝祭日と同じようにユダヤ暦によって日付が定められるため、毎年日付が変わります。独立宣言があったのはユダヤ暦では「イヤール月」の5日であるため、西暦では、2018年4月19日が独立記念日となります。 イザヤ書11章 1…

💖天に宮殿を建てよ ~使徒トマス行伝

新約聖書外典のトマス行伝を読んでいます。 使徒トマスは、インドへ伝道に行き、達磨(トマ)とよばれ、インドで殉教したと伝えられています。実際インドでは、すでに二世紀にはキリスト教徒の数もかなりのものになり、三世紀にはキリスト教の団体もありました…

実際にある聖書史跡11 〜止まった太陽

ヨシュア記10章13節に「日はとどまり」とあり、太陽が止まった記述があります。しかし、誤訳だった可能性が出てきました。それは、紀元前1207年10月30日にあった金環日食を指すということです。 クリスチャントゥデイの記事の中に、興味を引く記事があっ…

マアルーラ(入り口)と呼ばれた町

マアルーラ(Ma`loula、Maaloula、アラビア語: معلولا)はシリア(シリア・アラブ共和国)のリーフ・ディマシュク(ダマスカス郊外県)の町。ダマスカスの北東56kmに位置し、人口のほとんどはキリスト教徒(メルキト派)である。町の名はアラム語の ܡܥܠܐ (m…

ルター「95ヶ条の論題」500周年 ~京都ユダヤ思想学会

6月24日 同志社 京都ユダヤ思想学会 - Kyoto Association of Jewish Thought

実際にある聖書史跡7 ~十戒を受けた山

モーセが十戒を受けた神の山 ホレブ山は、ミデヤンの地にありました。 出エジプト3:1-3 1モーセは妻の父、ミデヤンの祭司エテロの羊の群れを飼っていたが、その群れを荒野の奥に導いて、神の山ホレブにきた。 2ときに主の使は、しばの中の炎のうちに彼に現れ…

実際にある聖書史跡10 ~溺死したメルエンプタハ

※メルエンプタハ 出エジプト14:26-29 「そのとき主はモーセに言われた、「あなたの手を海の上にさし伸べて、水をエジプトびとと、その戦車と騎兵との上に流れ返らせなさい」。 モーセが手を海の上にさし伸べると、夜明けになって海はいつもの流れに返り、エ…

実際にある聖書史跡9 ~ソドムとゴモラ

堕落したソドムとゴモラは、神によって滅ぼされました。そのとき、アブラハムの甥であるロトの家族だけが救われたと旧約聖書にあります。天からの火の状況が、科学的に浮かび上がってきています。 創世記19:17ー2917 彼ら(ロトの身内)を外に連れ出した時その…

実際にある聖書史跡8 ~雲の柱 火の柱

出エジプト(Exodus)を導いた雲の柱、火の柱 出エジプト記13:21-22 「主は彼らの前に行かれ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らを照し、昼も夜も彼らを進み行かせられた。 昼は雲の柱、夜は火の柱が、民の前から離れなかった」。(口語訳)…

実際にある聖書史跡6 ~イスラエルの宿営跡

出エジプト32:19-20 「モーセが宿営に近づくと、子牛と踊りとを見たので、彼は怒りに燃え、手からかの板を投げうち、これを山のふもとで砕いた。また彼らが造った子牛を取って火に焼き、こなごなに砕き、これを水の上にまいて、イスラエルの人々に飲ませた。…